くびれは作ることができるのか?

できる!
可能性としては
○肋骨を外科的に取り外す
○コルセットを使ってくびれさせる
○くびれているように魅せるポージングをする。(または鍛える)
○腹部を鍛える。
上記が考えらえるのではないですかね?

解説していきます。

○外科的に取り外すに関しては
手術をして肋骨の11番12番を取り除くことで骨盤から肋骨までの距離が長くなり、くびれを作りやすくなるということですね。
肋骨から骨盤までの距離が短いともちろん、くびれは作りにくい…くびれる場所がないから。なので、くびれる場所を広げる手術をするということ。
太っていたら意味ないでしょう。肋骨外しただけになってしまう。

○コルセットを使ってくびれさせる。
中世の婦人はコルセットを使ってくびれを作っていたとかっていう噂がありますね。硬いコルセットでお腹周りを絞めておくことで内臓の位置が変わりくびれができるということですね。インフルエンサーなどもくびれを作るコルセットのようなものを勧めていますよね?同じような理屈じゃないかな?くびれるとは思うけど注意も必要。
もともとお腹周りは可動性を出すために骨がなくなって筋肉になっている。食べるとお腹が膨らんだり、体を捻ったりすることができるように骨が少なく伸縮性のある腹直筋、内外腹斜筋、腹横筋などで構成されている。
基本的には三つとも薄い筋肉なので可動性や伸縮性に優れているが、その分一つ一つの筋肉では体幹を固定しにくいという点があるので、この三つの筋肉がちゃんと働いてくれることで体幹を保ってくれているわけです。
なので、それを外的なコルセットで固めてしまうことが果たして人体に有効なことなのかな?機能的に見ると、腹部の筋肉は弱まってしまうので運動の制限などが起こり、さらには肋骨の後退が起こり肋骨の脱臼にもつながることがあるとも言われております。めちゃくちゃ痛いらしいですよ。
腰が痛い時などには使うことがあっても良いと思いますが、それ以外の時にはコルセットは控えた方が賢明かなと思っております。
コルセットを使うってことは、履き慣れていない靴を履くのと同じで靴擦れみたいなのを起こして痛い思いをするかも知れないってことを頭に入れて置きましょう。

○くびれているように魅せるポージングをする。
広背筋や大円筋、三角筋のアウトラインが発達していることでくびれている印象を与えることが十分可能です!特に広背筋を鍛えることで、腹部の横がまで鍛えることができるのでウエストがすっきりした印象になるでしょう、広背筋は体幹の側屈にも作用しているので側屈させるようなワンハンドラットプルダウンの動きを行ことがお勧めです。
人それぞれ体型には持ち味がありますから、少し捻りを入れることでくびれている印象を与えることができたり、胸を起こし肩を広げることでウエストラインを細く見せることもできる。また、常にドローインを意識して置くことでお腹周りをスッキリさせることができるでしょう。
私は暇があるとバキュームの練習をしています。特に空腹時がしやすいので、昼食前の時間で気が向いたら行うようにしています。

○腹筋を鍛える。
お腹周りは筋肉が緩みやすい…食べたりすると膨らむから…
なので慢性的に太っている人は筋肉が緩んでいる可能性があるのでダイエットをするだけは上手くくびれはできないことがあります。なので、しっかり負荷をかけてトレーニングしてあげましょう。
腹筋は高回数が良いと言われておりますが、特に気にしなくて大丈夫。
高負荷でも良いです。というか時間効率を考えると高負荷の方が良いです。
腹筋ローラーやドラゴンフラッグ、重りを持った腹筋など10回程度が限界のものを選択することをお勧め致します。
高負荷の場合には怪我にお気をつけて下さい。ゆっくり丁寧なフォームで行うことが良いですよ。3秒で一回行うようにすると良いでしょう。

毎日やるぞーってのも大切ですが
週に2回くらいを目安に回復をしっかりと取って慣れてきたら3、4と増やしていって下さいませ〜

頑張ってください。

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