【成長記録】報連相は仕事の要
今回は社会人になったまず言われる仕事の基本『報連相』についてです。
社会人になりたてのときにやった失敗
まずは僕自身の経験で失敗したことです。
当時、僕はまだ社会人1年目でした。
担当した仕事は簡単な事務作業で、改修をした製品に関してその了承を上司にもらうために資料を作成する作業。
しかも、今どきでは珍しく、紙の資料を作成し回覧するといったもので、改修箇所も多くてかなりの作業量。
かなり手が痛くなるレベルです。
当時先輩から言われた期限はその日の定時18:00まで。
今思えばちょっと無茶な指示だったように思いますが、仕事の要領や、報連相してくるかなど、試されていたのかもしれません。
実際の結果はもちろん期限に間に合わず、途中で報連相もしていなかったのでちょっと叱られました。
完璧を求めてからやる報連相は報連相ではない
当時僕は報連相は「仕事が完了したらやるもの」って勘違いしていました。
完了したときにももちろん報告はします。
ですが、仕事の進捗があまり良くないことの報告やわからないことを相談することの方が重要。
もし報告せずに自分でやってしまうと、勘違いで全然意図と違うものを作ってしまっていることもありますし、進捗があまりできていないことを放っておくと期限直前になって大きく直す必要が出てきて、いろんな人に迷惑がかかります。
言い換えれば報告を常にしているほどそういった問題が起きにくいということ。
むしろ、仕事の報告は多いほど、先輩や上司に好かれます。
失敗は新社会人のうちに
とはいっても最初はみんなよく失敗するもの。
なぜなら、学校生活は報連相をしないことの方が多いから。
宿題は1人で家でやるのが当たり前だし、テストもやり切ってから採点するもの。
だからこそ失敗は新社会人のうちにたくさんしておいた方がいいです。
新社会人はそれほど責任のある仕事は任されることはあまりないので、失敗しても改善点を教えてもらって次直そうで終わります。
むしろどんどん仕事をとって上司や先輩に気に入られるとその分仕事がやりやすくなるはずです。
ぜひチャレンジしてみてください
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