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手に乗せたり、虫撮りについて🤗

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蝶が飛んで来たり、手に乗ってもらう方法など…
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手に乗せる利点🤔

手に乗せて撮るようにしたのはカメラ目線を撮るため。 レンズの方に向かせることが出来るから。 そして余裕がある時は背景を選んだり、草花などと一緒に撮ったり。 移動して撮る場所を選べます。が、移動中に逃げてしまうことも… 富士山を背景にクロヒカゲ 青空に映えるキタキチョウの黄色 花と一緒に 花畑を飛んでる風に 影を映して一緒に撮ったり 逃げていかないように刺激を与えず移動して、いろいろな構図で撮れるのも手に乗せる利点です😊

失敗写真😝

虫撮りの失敗がそれはそれで残してもよさそうな時があります。 近付き過ぎて影だけになってしまったものの、同じようなアングルと並べるとそれなりに😊 ストロボの光の当たり方が悪くて輝き過ぎたものの、神々しい蝶になったのでそれはそれで😊 こんな事はまれですが、偶然の産物はありがたいものです。

虫撮り中は蚊に刺されます。

虫好きではありません🤭

昆虫を撮っていても虫が好きというわけではないのです。 ほぼ興味はありません。 ただ虫のカメラ目線を撮りたいだけです。 でも撮るために必要な昆虫の知識は得ようと思っています。手に乗ってもらうために、こっちを向いてもらうために。 鳥類学者の川上和人も鳥好きではないと、ラジオ番組で言っていました。 虫撮りしてるからって虫が好きだと思うなよ… でも、人工物の上で死んでいる虫は必ず土の上に持っていきますし、捕獲したり、危害を加えたり、撮るために無理強いなどはしません。 手

セミを手に乗せる

セミは手に乗って鳴きます。 セミは近付いて行っても逃げなければほぼ乗ってくれます。 手の届くところに留まっていたらセミの横や前後に手を添えて、その反対側からもう一方の手を添えてゆっくり触れていくとどちらかの手に乗ってくれます。 セミは時々口吻(ストローみたいなところ)で刺すので覚悟が必要です。かなり痛いですが出血などはありません。 手に乗ってジッとしている時は刺されやすいので要注意! 刺されて痛くても絶対に振り落とさず我慢してくださいね。 こちらから誘ったのだから

手に飛んで来る蝶😳

手に乗ってもらう手段として、飛んで来てもらう方法があります。 蝶が人の汗を吸いに飛んで来ることはあるようですが、習性を利用して飛んできてもらう事もあります。 画面右上を飛んでいるツマグロヒョウモンが飛んで来ます。 これは縄張りを作る蝶の習性を利用しています。 縄張りを監視するために数カ所の同じ様な場所に留まっては飛んでを繰り返します。その頻繁に留まる場所付近に手を伸ばしてジッと待っていると来ます。 留まりに来て上空を監視しながら水分補給して、縄張り内に何か飛んで来た

手に乗ってもらうまで…

手に乗ってもらう方法は、虫の種類や場所によっていろいろですが、ゆっくり指を近付けて触れることからです。 ヒメアカタテハをお誘いした時の様子です。 この時は少々雑な感じで指を近付けていましたが、これだと逃げてしまう種類もいます。タテハ蝶類はこの程度でも乗ってくれることが多いです。 トンボも同じように指を差し出していくとだいたい乗ってくれます。 トンボの場合は横に揺れるものを見ると逃げるらしいので、横振れしないように注意してゆっくりと… 蝶やトンボは、まずこちらを認識し

手に乗ってもらう🤗

カメラ目線、こちらを向いて欲しいから手に乗せて撮っています。 草の上にいるところにカメラを向けてすぐにこちらを向いてくれるなら手に乗せていません。 その方が楽だから… 手に乗せるとこちらを向かせることが出来るので始めたのですが、手に乗った、人に触れた虫たちの反応も撮れ、時には面白い反応をする虫もいます。 そんななかでよく乗ってくれる蝶の紹介😊 今までの経験から「タテハ蝶」の一部はよく乗ってくれます。 たぶん何処にでもいると思われる「ツマグロヒョウモン」のオス。