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お金さえあれば

・1年5か月ぶりの新曲です
2022年11月に発表した「熟女」から約1年5ヶ月ぶりに新曲が完成しました。
「お金さえあれば」という曲です。
曲の雰囲気は歌謡曲風のバラードといった感じです。
今抱えている困難な状況のほとんどがお金さえあれば解決するという現状を歌にしました。

・私の作品の唯一の表現の場所「布団の中のアーティスト」
生き辛さを抱えている人たちに音楽や絵画、写真、詩などを通して自分の気持ちを表現してほしいという願いから誕生したイベントが「布団の中のアーティスト」です。
イベントでは全国各地で活動中のアーティストから楽曲が提供されたコンピレーションアルバム「布団の中のア~ルバム」が発表されます。

・布団の中のア~ルバム 14

私の新曲「お金さえあれば」も収録して頂きました。

この動画を視聴してもらえれば私の曲は聴いてもらえるのですが、収入につなげたいという理由から自分のYouTubeチャンネルでオリジナルのリリックビデオを発信することにしました。

・自分自身による曲の解説
冒頭でも述べましたが曲の雰囲気は歌謡曲風のバラードです。
今回の曲では今まで使用したことがないコード及びコード進行を使用しました。私がこれまで制作した曲では7thコードを使ったことがあまりなかったので今回は積極的に使用しました。

この曲はAマイナースケールの曲です。Aマイナースケールのダイアトニックコードは、Am7、Bm7(♭5)、CM7、Dm7、Em7、FM7、G7、です。
この曲のAメロのコード進行は、Am→E7→G7→C と進行するのですが、Aマイナースケールのダイアトニックコードに含まれていない E7を加えました。

他にはBm7(♭5)の代わりにBdimを使用しました。dimは5度の音が半音下がるコードなので試しに代用してみたら和音の響きに違和感がなかったので採用しました。

2番が終わった後の間奏部分はCメジャースケールに転調しました。転調といってもCメジャースケールとAマイナースケールは同じダイアトニックコードなので特に難しいことはしていません。

プロの作曲家にすればこんな作曲は大したことないと思われるでしょうが、私にとっては今までやったことがないことを試した意欲的な作品です。
この曲を聞いた方が曲の内容に共感してくれたらうれしいです。

・お金さえあれば / やまもと せいげん

iTunes Store, LINE MUSIC, YouTube Music, amazon で取り扱っております。

一人でも多くの方に視聴してもらえることを願っています。

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