スーパーで北海道産の南瓜が安かったので、煮物をつくった。
この逸品をつくるたび、いつもバクバク食べてくれた女の子を思い出す。

今頃、彼女は、スパイシーなカレーが得意な男の腕のなか。

僕の南瓜の煮物は、ほのかな塩味が、甘味を増す。

おなかは思い出でいっぱいさ。
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