マガジンのカバー画像

ボクの戦争論

50
運営しているクリエイター

2024年8月の記事一覧

美術館と博物館

美術館 美術館は楽しい。 なぜなら芸術作品は、芸術家が観てもらうことを想定して、作っている…

西願広望
2か月前
61

京都と姫路で戦争と平和を考える

8月19日は京都 リニューアルしたばかりの、立命館大学国際平和ミュージアムを視察。 まずは…

西願広望
2か月前
31

戦争SFアニメ映画「スカイ・クロラ」。
心に残ったセリフ。

「可哀想なんかじゃない。同情なんかで、あいつを侮辱するな。」
 ーある女指揮官のセリフ。

「明日死ぬかも知れない人間が、大人になる必要あるのでしょうか。」
 ーある少年兵のセリフ。

西願広望
2か月前
15

8月13日のTBSの報道。
ウクライナ軍によるロシアのクルスク州に対する越境攻撃に関して、
プーチンは「民間人を攻撃する連中とどんな交渉ができるのか」と述べた。

大爆笑。
ひさびさにまじめなニュースを見ていて、笑ってしまいました。

西願広望
2か月前
17

戦後の有名な伝説に「みんな貧しかった」伝説がある。
ほんとうだろうか。

「貧しかったので、野菜を買うために着物を売った」と聞く。
ならば、着物を買った農民は、よろこんだのではないか。

「すべて焼き尽くされた」と言うが、嘘だ。
空襲の標的は都市だ。農家は無事だったはずだ。

西願広望
2か月前
10

開高健『輝ける闇』を読んで

noteで、元女子校文芸サークル部員が開高健『風に訊け』を紹介していた。 ニヤニヤと、たしか…

西願広望
2か月前
28

また8月6日がやってきた

「反戦平和」にうんざり また8月6日がやってきた。 今年も例年のように、10日間、日本のマスコミは学校の先生と一緒に「反戦平和」を唱えるのだろう。それさえ唱えていれば権威だけは保てるというわけだ。 まさに国民的大合唱。 そこに平和の祭典オリンピックは、どのように位置づけられるのだろうか。 そこにガザの虐殺は、ウクライナ戦争は、どのように位置づけられるのだろうか。 そこに北朝鮮の核開発は、中国の海洋進出は、どのように位置づけられるのだろうか。 日本政府と同様に、「遺憾砲」です