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子どもが中学生になって、楽しみが増えた事!



〇 娘が選んだ部活とは?


中学1年生になった娘の部活のお話しです。本人は、美術部とバスケ部で結構迷っていたようなのですが(この2つで振れ幅が有りすぎ 笑)、結果バスケ部に入りました~

恐らく美術部に入るのかなーと思っていたので、バスケ馬鹿のジブンとしては、バスケ部に入ってくれて、嬉しい限りの一言です!

というのも、小さい頃から絵を描いたり、何かを作ったりすることが好きで、言われなくても、ひたすら夢中になって創作するのが好きな子だったもので…。(でも、運動するのも結構得意で足も速い)

これから先の中学生以降、色んな選択をジブンで決めていく事が多くなってくると思います。親としては、選択する上で、できるだけ多くの事を経験できる機会を作ってあげたいと思っている一方で、子ども達の選択については、あまり親側から誘導させたくないとも思うので、まずは本人の意思でバスケ部と決めてくれた事が、純粋に嬉しかったです。

子どもは子どもの人生、親のものでも無ければ、操作するものでも無い。とはいえ、伝えるべきことは、きちんと伝えたいあげたい気持ちもあり、そのバランスの難しさは、子どもが思春期に差し掛かり、成長してきたからこそ、最近強く思うようになってきました。

例えば、お金に関する一般的な知識は、明らかに早くに知っていた方が良い内容だと思っています。社会人になる前から、マネーリテラシーは持っていた方が良く、これについては、中学生となった今なら教えて良いタイミングでしょう。実際に小学校の高学年の内から教えられてる方もいると思います。

ただ上記のようなことではなく、例えば今回の部活、そして高校、大学進学等、ジブンの意思で決めるものについては、親がどうのこうの言うべきではないと思うんですよね。子どもに対しては、一応ジブンとしては、”常に味方だよー”というサインを小さい頃から出して接してきたつもりなので、相談を受ければ、喜んで話を聞くスタンスで行きたいと思っています。

なんだかんだジブンの子どもと言っても、ひとりの人間として接するべきですし、子ども自身の人生については、しっかり子ども自らが納得いく形で選択していって欲しいと願うばかりです。

部活については、やりたいこと、友達関係や部活の雰囲気(顧問の先生や先輩のキャラ)、色んな要素がある中で、彼女の考えで決めた事なので、親としては尊重して応援したいと思います。まずは、ジブンで決断した事について、成長したなーと感じるところです。


〇 ジブンの学生時代の部活との違い


もう30年ぐらい前でしょうか。ジブンの中学、高校時代は、体育会系の象徴のようなバスケ部に入っていたため(顧問による体罰、暴言等、何でもござれの世界w)、今の時代の部活はどうなのかな〜と思っていましたが、良い意味で雰囲気はガラリと変わっていました。

娘が通っている中学校の中でバスケ部は、よく練習している部活ではあると思うんですが、昔のような体育会系のような雰囲気は無くなっていました。先輩、後輩との上下関係が昔のような縦社会ではなく、フラットに話せる関係性なのが印象的でした。

何よりも驚いたのは、公式戦だけでなく練習試合でも、「ぜひご家族の方も、応援しに来てください~!」と言うオープンなスタンスで、顧問の先生から連絡を頂ける事です。この点、時代の流れを大きく感じましたね~。

少なくとも、私の感覚では、ここまでWelcomeしてくれてる部活を経験した事がなかったので、非常に望ましい限りです。しかも、練習試合でも動画でYou Tube配信してくれるますし。本当ありがたや~という感じです。

顧問の先生は、中高でバスケをやられていた女性の方で、体育教師と言うところもあって、厳しさは当然ありながらも、バスケを通して生徒達を成長させたいんだなーという想いが、見て取れる接し方だったので、この先生のもとでやっていけば大丈夫だろうなと思いました。

〇 これからが楽しみで仕方が無い!


「ぜひともご家族の方も応援しに来てください~!」と何て言われてしまったら、そりゃもうバスケ馬鹿からすれば、最優先事項として、見に行くでしょう~!という事で、練習試合と交流試合、既にもう2回見に行っています 笑

中学1年生が、先輩達の試合に出る事は、100%無いと分かってはいますが、ジブンの娘が所属しているチームが試合にでれば、それだけで全力で応援したい気持ちになってしまうんですよね。

恐らく、バスケをやっていた人には分かると思うんですが、あの試合の雰囲気に浸りながら、バスケを見てるだけで本当面白いんですよね~。たぶん、何時間でも見てられると思いますw  改めて、ジブンはバスケ馬鹿なんだなーと気づかされました…。

試合に勝てたら、もちろん見てる方も嬉しいんですけれども、ただ一生懸命にプレーしてる姿が見れ、そして、チームのひとつひとつのプレーを分解しながら、どういった戦略なのか、それらを見ていくのが、堪らなく見てて楽しいんですよね~。

更に、個人に落とし込んでいくと、この子はこういうプレーの特徴があって、どこが強みで弱みとかも、試合を見れば大体は掴めるので、本当見どころ満載です。

今、ちょうどアメリカのNBAのプレイオフがやっており、私はマブスというチームを応援して見ているんですが、毎試合、超絶面白いんです。

しかしながら、バスケットの基本的なプレーの考え方(相手を騙し、如何に2対1を作っていのか)は、世界最高峰のバスケットも、中学女子のバスケットでも何ら変わりは無いので、その視点で見ていくと、色々と見えてくるものがあります。

娘を含めた中学1年の部員達は、試合前の球拾い、試合中の声出し等、先輩達をケアする姿を見ていると、本当、小学生から中学生に成長したんだなーと感じるばかりです。

何より、チームの皆が楽しそうにバスケットをやっている姿を見れるのが、本当幸せです。

試合に勝つという事に拘ることは大事なのですが、それよりも、バスケットを通して人間的に成長し、何よりも楽しんでやってくれればと、それに尽きることは無いと思っています。

まさか、娘が中学にあがって、こんな楽しみな事が増えるとは思っていなかったので、今後、数年は中学バスケを楽しませてもらおうと思っています~!

ではでは、今日も一日頑張って行きましょう~!

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