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本の大きさ/自費出版のあれやこれや#03

今回は「本の大きさ」について。
本屋さんへ行くと、いろんな本がありますが、大きさについてはある程度の基準があります。その本の大きさのことを判型といいます。

例えば文庫本だとA6判、小説などの単行本はB6判という具合です。コピー用紙もA4、B5などと呼びますが、同じです。A4の長辺を半分にしたものがA5、B5の半分がB6と数字が大きくなるほど判型は小さくなります。

自費出版の最初の一歩は本の判型を決めることです。本の内容によって、ふさわしい大きさというものがあります。例えば、画集や写真集などはA4判で迫力を出したいですね。反対に文字のみの読み物はあまり大きいと読むのに疲れます。A5判より小さくするのが一般的です。

本の判型

主な判型は次のとおりです(単位mm)。

A6判(105×148)文庫本。
B6判(128×182)小説など単行本。
四六判(128×188)小説など単行本。B6判より少し背が高い。
新書判(103×182)新書、漫画の単行本など。
A5判(148×210)学術書・教科書など。
B5判(182×257)週刊誌など。
A4判(210×297)写真集・画集など。 
B4判(257×364)教材プリントなど。

これから本屋さんへ行くときは、本の大きさも気にしてみてくださいね。

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