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100年ぶんのアルバムと遺影の片付け


■遺影写真を片付け

アルバム以外にも実家には、50年前の引越のときや30年前のリフォームで仏壇まわりから外されてダンボールに入ったままの遺影写真がありました。

…遺影写真って「死んだ人」って印象強いですよね~。
アルバムの中のご先祖様はイキイキして素敵♪😊
遺影写真のもとになった写真にしおりがはさんであったので、遺影写真は単なる拡大コピーとして処分しました。←私個人の感覚ですが。
かわりに遺影写真の元になった写真を大切に保存
その人を愛する家族が、遺影として選んだ1枚なのだから😊
アルバムから見つからない2人は遺影写真をコンビニのコピー機で縮小プリントして保存。
結局、33回忌済んだご先祖様はアルバムへ帰り、まだの父だけ小さな遺影で仏壇に飾ることにしました。

■片付けの宿敵、アルバム軍団

遺影写真を片付けたあと(額縁は木とガラスに分別廃棄)、アルバム本体の片付けに着手!
父方の曾祖父母から父までの家族物語を1冊にまとめ、お嫁にくるまでの母を1冊にまとめ、そのあとは子どもが1人増えるたびに1冊ずつ。孫の成長バージョンはまとめて1冊。

A4サイズのアルバムにまとめ直し

100年ぶんの家族物語と考えればスリムでしょ♪
(上記写真ではまだ1冊フエルアルバムのままだけど、これもこのあとA4アルバムにまとめ直ししましたよ〜そしてカラフルな背表紙もモノトーンに変更し、誰の家の本棚に移っても浮かないようにしました♪ラベルもつけてます)
台紙追加できるけど、基本のページ数少ないので、絞り込み頑張らないとまとまらないのもいい。結果的にスリム化できました。
A4サイズなので、現代の書類たちと一緒に整理できるサイズ♪

■アルバムの収納場所

写真は引越前の状態なので本棚に立てて収納していますが、現在では引き出し式にしているバンカーズボックスに収納してあります。
押入れの中です(笑)
基本、アルバムなんて見ない(笑)
母が見たがったら30秒で取り出せる状態だけど、普段は「いつでも引越できます」の箱入り。
2人暮らしが1人になったらこの家にとどまる理由ないので(「実家」といえども、5年前にたまたま売りに出ていた中古物件を買ったに過ぎない。思い入れはない)、もしくは2人の死後いつでも荷造りできるようにしてあります。
アルバムの入ったバンカーズボックスには「実家関係書類一式」を一箱にまとめてあるのです。「土地関係」「お墓」「親類連絡先」「保険書類」そして昨年度と今年度の「確定申告書類」。
遺族が実家まるごと保管しなくても、このダンボール箱1箱と仏壇コーナーだけ持ち出せばほぼOK♪という状態に、終活後なのでなっています。

過去を振り返るよりも「今」を楽しみ「未来」にやさしく生きましょうよ♪😊

■これから写真追加したい

アルバムには、デジタル写真データの中からプリントして少し追加しないと、10年くらい私や母の写真プリントがないことに気づきました(笑)

逆に。次々と送られてくる孫写真、額装の写真とかデカ過ぎてアルバムに入らなくて困ってます…(笑)
壁に額は地震心配だからやってないし…。孫写真はA4サイズまででお願いします〜。←ということで今はアプリ「みてね」を使ってもらっています。

■デジタル化

アルバムもコツコツPDF化(本棚の本もPDF化済み)。
6冊中4冊で「終わり」にしちゃいました~デジタル時代でスマホに写真データあるのだから、無理にPDFにまとめて残す必要ないですよね。
スマホ、保存版USBメモリに保存。
機会があればUSBメモリはコピーして、遠方で暮らす親族にも渡しておきたいですね。

気持ちの問題だけど、これで火災、水害時、躊躇せずアルバム置いて逃げることができると思います。

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