「かたっぱしから」はNG
(2023/11/19の手帖より。季節は初冬の頃のお話です)
芝生広場の花壇のコスモスを片付けていたら。
「かたっぱしから、こいでるだけぇ~?」(端から全部、抜いているのか?)
とご近所さんが声かけてきた。
…は!?😱
広場の「(球根と宿根草メインの)花壇の花」を、かたっぱしから抜くわけないじゃないでしょう!?
「秋の一年草を片付けてるだけですよ♪秋は終わりっ!もうここに春の花の芽が出てきてるから、早くどいてあげないとねぇ~😊」
とチドリソウの芽軍団を指差した。
そういうのって。
一般の「片付け」でも同じこと言えると思った。
「かたっぱしから全部」捨てちゃうなんて、ダメダメ!
他人の家なら「かたっぱしから全部モノ捨てて、スッキリした状態」は「素敵」でも、実家や自分の家で、考えナシのその真似はヤバイ😱
そうでなく。
私が、花壇から一年草のコスモスだけを抜いて、球根やチドリソウの芽を残すように、片付けでも取捨選択や手入れが必要だよね。
完璧主義の人には「全捨て」(やる)か「全残し」(やらない)か、の二択しか考えられないのかもしれないけど。
かたっぱしから花壇の植物を抜いてしまったら、もう花壇には何も花は咲かない。
片付けが得意な人は、何気なくサクサク作業してるようで、ちゃんと取捨選択やお手入れしてるんだよ。
コスモスだけを抜いていると言いつつも、チドリソウの芽を移植したり、混み過ぎてる球根を間引いたり。春の景色、夏景色をイメージしながら、配置や数を調整してる。
来年も咲くことを期待してコスモスの種を花壇に散らしたり😊
片付けでも。
残すもの取捨選択してお手入れしている。
どんどん絞り込んだり、差し替えたり。
考えてみれば「かたっぱしから全捨て」なんて始末の仕方、草取りしかしたことないかも😅
「草取り」している姿と「花壇の手入れ」している姿の違い、見た目じゃわからないかもしれないけど、やってることは全然違う。
「片付け」でも「取捨選択」している姿と「全捨て」している姿には違いあるはず。
ミニマリストを目指して自宅で真似しても、とんでもないことにならない、取捨選択。
それ、こうやるといいよ♪っていつか説明できたら、と試行錯誤しつつ投稿していきたい。
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