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バンカーズボックスを使う理由

我が家では、小さな家に実家まるごと引越してからも、押入れの外にある家具を少しずつ減らしたりコンパクト化してきました。

家具から中身をバンカーズボックスに移して、家具を処分。少しずつバンカーズボックスの中身を減らし、バンカーズボックスの数も減らして、ダンボール資源として処分。その繰り返しでモノを減らしてきました。

バンカーズボックスはいつでも同じ箱を買い足しできます。
もしこれが、フィッツなどの収納ケースだったら「また使える」って捨てられないし、偶然おさまりがいいダンボール箱だったら「同じような箱、探すの大変だから」と空箱を保管しちゃいますよね?
バンカーズボックスは「また買える」から、安心して処分できるのです。
ダンボールは「資源」ですよね、ごみとして廃棄するのではないので心が痛むこともありません(笑)
それが、私がバンカーズボックスを使う理由です😊

おかげで今では一通り、家具のコンパクト化済み♪
押入れの中のバンカーズボックスは現在、家全体で6個(うち2個はハーフサイズ)。だいぶ減りました。

そのうちバンカーズボックス2個は、在宅避難用の断水・停電対策用品をまとめています。
…備蓄って「あると安心♪」で長期保存可能だから増えがち。「ここに入るだけ!」って枠があること大事~。

車は手放したし「持ち出ししない」前提とはいえ、台車やキャリーは用意してあります(ゴミ出しに困らないためにですが)。

それに。
今回の地震後2日目くらいの避難所からのテレビ中継で、欲しい物資に「ダンボール」と書かれていました。
バンカーズボックスはダンボール製!😳
避難所の初期生活では、敷いて暖を取ることに使うことも、仕切りにしたり、テーブルにしたり、収納にも使える!
水に弱いという欠点あるけど被災直後にはダンボール(と加工するためのカッターとガムテープ)は確かにあると便利〜!😳
一般家庭で「避難所の仕切りに使うためにダンボールいっぱい保管しておこう!」というのは非現実的だけど、バンカーズボックスという収納箱のカタチで、消耗品の備蓄入れておくのはアリですね。

普通のダンボール箱のまま押入れに積み重ねると大きさバラバラで、使い勝手悪くなりますが、バンカーズボックスは違います。
バンカーズボックスには引き出し式にして使える枠が別売であるのです!重ねても中身を取り出すことができるのです!(しかもダンボール製だから、枠もイザとなったら仕切りとかゴミ分別に使えます!)

バンカーズボックスには、別売引き出し式枠がある

↑写真の右2箱が在宅避難用の防災用品。
左の下段が、アルバムや実家関係の書類をまとめた箱(ハーフサイズの箱は、リサイクルショップ行きグッズの一時保管場所)。
これ、遺品整理後、ダンボール資源として処分できるってことです♪
収納家具遺すより、ありがたいでしょ?😊

白い箱はラベルサイズ大きくても違和感ないので、バンカーズボックスには大きなラベル貼っておけるのも、遺品整理にはありがたいでしょ?

終活を終えた私が、家具買う代わりに気軽に買えるのがバンカーズボックス、なのです。

押入れの中、白い箱の方が見やすいですし(笑)

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