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第1092回【nakaちゃんねる 圧巻人生達成プログラム】(2024/5/28)▲▲何が受けているのですか?、の話▲▲


前回は
日曜日にフルマラソンを走った話を書きましたが、
最近とある傾向があることに気が付きました。

私が走ってきたことを話題にすると、
何かしらのリアクション率がいい。


コレは一体どうしたことか?
だって私は超早いランナーでもない(むしろカメさん)し、
練習も熱心な方じゃないし、
暇見つけて大会に出ているだけですから。

なんなんだろう・・・。


これはもしかしたら、
みんなも走りたいけど
走るきっかけが無いから困っている?

実態はよく分かりませんが、
走りたいと思った日が吉日、
なのかな。


私が走り始めた時って
どんな感じだっけ?

皇居ランに憧れて
始めてみたのはいいものの、
皇居1週(5キロ)走るのすら精一杯。
こんな疲れることやる必要あるのか?

ここで普通折れるのが私なのですが、
飲み仲間が出来たことで
モチベーションに火が付いた。

ここら辺が事始め。
この辺りの記事が参考になる時期ですね。


その後東京を離れて
車社会に飲み込まれるかと思いきや、
衆人環視の力で走ることがむしろ増えた。
強制的に練習する場も増えた。
フルマラソンだったはずが
トレイルランに移行し、
ウルトラマラソンにまで手を出してしまう。


ここまで書いてみて
自分でようやく分かってきました。
皆さんのリアクションが多かった理由が。


体育の成績ドンジリだった男が
わざわざ苦しいはずのマラソンに首を突っ込み、
飽きもせず続けているその理由に
興味を持たれているのでは?
勝手な想像ですが。


私の仮説が合っているとするならば、
人は他者の(人生)ストーリーに惹かれるのかな
と思われます。

平坦な道のりの人生を送っている人よりも、
山あり谷あり人生を送る人の方が
興味深いし話を聞いてみたくなる。

「私のこんな
 ダメポンコツ人生なんて・・・」
と思う人がいたらモッタイナイ。
そんな人生談にこそ
面白さと奥の深さがある。
ご自身の人生を年譜に落とし込んでみたら
意外とネタの宝庫だった、
なんてことがあるものです。

「私の取り柄のない人生なんて」
口癖の方は、
迷わず自分を解放してみては如何でしょうか。

今日も素晴らしい一日をお送りください。


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