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第242回 【筋トレ日誌 その他日々是】233(2021/12/5)▲▲見方を変えてみる▲▲

人生行き詰まった、と感じたならば、
ものの見方を変えろ、とはよく言われる話です。


近視眼的に見ていたならば、
少し引いて俯瞰するように見てみる。
表から見ていたならば、
裏からも見てみる。
色々な視点の変化を加える事が出来そうです。


松下幸之助は『見方を変える』の中で、
こんな言葉を残しています。


(以下引用)
富士山は西からでも東からでも登れる。
西の道が悪ければ東から登ればよい。
東が険しければ西から登ればよい。
道はいくつもある。時と場合に応じて、自在に道を変えればよいのである。
1つの道に執着すれば無理が出る。
無理を通そうとすると行きづまる。
動かない山を動かそうとするとするからである。
そんなときは、山はそのままに身軽に自分の身体を動かせば、
またそこに新しい道がひらけてく る。
(松下幸之助『道を開く』より)



松下幸之助の言う通り、
道はいくつもあるのだから
その時々に応じて道を変えて前に進めば良い、のですね。


ここまでがメインの話。
以下は『見方を変えた』ら、!だったという話なので、
適当に流して頂いても構いません。


広く知られた話でもあるとは思いますが、
1000円札の裏に印刷された富士山の見方を変えてみたら、
と言う話です。


1000円札をお持ちの方は
お財布から出して見て頂きたいと思いますが、
通常の上下の状態で見れば
これは間違いようのない富士山。


しかし、
お札を上下ひっくり返して見てみると
逆さ富士と思っていた山がどうも富士山ではない。
山の形が明らかに違いますね。


これはモーセの十戒でお馴染みのシナイ山、だとか、
ピラミッドをモチーフしたものだ、とか
いろんな都市伝説?があるようです。


気になったので日本銀行のサイトに
説明があるかと思い探して見ましたが、
特に言及はないようです。


ここで大事(お伝えしたかった)な事は、
湖面に映った山がどこか、と言う事ではなく、
見方を変えたら何らかの発見がありましたよ、
という事としてご理解頂けたら幸いであります。

多面的な見方を進めながら
今日も前に進んで参りましょう!

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