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第545回【筋トレ日誌 その他日々是】536 (2022/11/8)▲▲人と違って可愛い▲▲

昨日の内容で
何だかよく物事を忘れる、
と書いていたところで
ふと『もしかして?』という思いが募り
とある内容を調べてみた。


チェックリストを見ると、
・物事を行うにあたって
 難所は乗り越えたのに
 詰めが甘くて仕上げるのが困難だったことがある。
・約束やしなければならない用事を
 忘れたことがある。
・じっくりと考える必要のある課題に
 取り掛かるのを避けたり、
 遅らせたりすることがある。


こんな問いかけの一部で
判断はできないだろうけれど、
どれも頻繁にとまでは言わないものの
当てはまっている。


私が見ているのは
ADHDのチェックシートである。


詰めが甘い、
忘れる、
先送り癖。
どれも身に覚えあり、である。


もちろんADHDという症状が
悪いとか良いとかそういう話ではなく、
そういう人も実際にいますから
という話である。


自分ではずーっと
普通の平凡な人間だと思ってきたつもりだが、
実は非凡なのかもしれない、
と都合よくいい方向に解釈したりしているのだが。


だって
スティーブ・ジョブズだって
ビルゲイツだって
黒柳徹子だって
同じ症状だと公表しているのである。


人と違って美しい
変わっているから可愛い。


一時までは
人と違うことをするなんて
目立ってしまうし、
避けるべき行動だと思っていた。


しかし、
昨年エフェクチュエーションを学んだあたりから
人と違うことは強みにもなりうるし、
下手すると他者から羨ましがられることだって
あることに気がついてしまった。


なんとなく
人と合わせよう合わせようと考えていた
あの時間は何だったのだろうか。


恐らく自信のかけらもなく、
人に合わせることで
お手軽な安心を手に入れていたのかもしれない。


あとは、
人と違って美しい
と思うことに共感いただける
環境も大事だと思う。


型にはめようとする環境は苦手だし、
こちらも相手を型にはめたいとは
全く思っていないし。


もしそんな環境に
今身を置いているとしたならば、
その環境に摩擦を感じ続けるのか。
摩擦レスな環境にスイッチするのか。


答えは明白だ。
その答えの先にあることを考えると
確かに不安も多い。


しかし世の大多数は
摩擦のある世界で我慢していることを
考えると、
摩擦レスの世界はチャレンジングかつ
他者もが羨む世界がそこにあるのかもしれない。


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