第921回【圧巻人生日誌 日々是成長】912(2023/12/08)▲▲本気になって何が悪い▲▲
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先日、
札幌の弁護士・S先生と組手
(と、ついつい言ってしまいますが、
いわゆる1on1)をさせて頂きました。
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S先生は若手ホープ弁護士さん、
という雰囲気を醸し出していらっしゃいましたが、
弁護士の枠に囚われないで
業務を拡大されていこうとされている点が
なんとも印象的でした。
その一つのお取り組みが
YouTubeによる情報発信ですが、
なんとフォロワー7,000人以上!
これはすごい!
私の1000日未満のコレ(日記)なんて、
まだまだチン&カスレベルで
ホール(穴)があったらインしたい(入りたい)、
そんな感じですね。
まだまだ発展していかねば、
と強く思ったのでした。
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さて前段の話とのつながりはありませんが、
今更ながらこんな本を読んでおりました。
『新鉄客商売 本気になって何が悪い』
JR九州の唐池さんが
数年間に書かれた本ですが、
3月の私の履歴書の時もそうですが
大変面白く一気に読み進めてしまいました。
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商品を売るにはストーリーが大事、
とよく言われますが、
人生もストーリーが大事だなぁと思わずにはいられません。
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本書は要所要所に
唐池さんの辿った軌跡が年表になっているのですが、
最初は『逆境と屈辱』に始まり
(想像以上の大変なこともあったと思いますが)
全ての困難が一人の男のストーリーとして
書かれているんですよね。
(唐池さんはウィットに富んだお方ですが、
本書内でも自分ツッコミが多いのが印象的)
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世の中コスパにタイパで
効率の悪いことは排除する流れにありますが、
数撃たなきゃ分からんと言うか
アイデアは数多く撃って
1000に3つくらい残りゃいいだろ、
位に構えると気持ちが楽になるのでしょう。
ビートルもななつぼしも
再起をかけたJR九州のアイデアの賜物。
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これはビール会社の関係者からも
聞いたことがある話でしたが、
JR九州の直営レストランをオープンさせた時に
アサヒとキリンどちらともタッグを組んで
競わせたというエピソードも、
固定観念を排して面白いものを如何に作れるか。
これはひらめきだと思いますが、
新しいものを作るのではなく
既存のアイデアの組み合わせで作られた
好エピソードかつストーリーかなと。
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ためらわず
まずはトライアルでもなんでもやってみるのが
良いのでは?と思わさせられました。
それでは
今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
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