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第758回【圧巻人生日誌 日々是成長】749(2023/6/22)▲▲借金40億円でも怯むな▲▲


ここ最近色んな雑誌で、

アスキー創設者の西さんが

借金40億円を抱えた話が語られています。




私はアスキーの雑誌に何かとお世話になった世代ですが、

時代の寵児とも言われた西さんが

破産した今の内容とこれからの展望に

つい読み入ってしまいました。



西さんにとっては連帯保証したことによる

貰い事故のような借金でもありますが、

それでも西さんが思った以上にサバサバしていること

言いようのない違和感?を感じました。



借金抱えて破産しても

こんな風に人は平常でいられるのか?と。



西さんは徳川家康の

「人生とは長い距離を大きな荷物を背負っていくようなものだ」

という一節を紹介していますが、

元々人生は歩荷みたいなものだと考えておけば

辛いとかしんどいとかそういうマインドは

そっと横におきながら歩けるのかもしれません。



一方の自分はどうか?

さすがに億単位の借金は無いものの、

帳簿上は負債の部に計上されているものもあり

『これ、入ってくるもの途絶えたらどうするのか?』

と時々ハッと我に帰ることもあります。



しかし、

(西さんみたいな)そういうこともあるものだ

とどこかで割り切っておけば、

意外と不足の事態に遭遇した際も

怯むことなく生きることは出来るのかもしれませんね。

(と言っても破産とかは経験したくはありませんが)



ここ最近私は

周りに揺さぶられて

心の中がざっぱんざっぱん揺れることが

多くあったのですが、

私の動揺なんて大したこともないどころか

始まってもいないレベルなわけでして、

そんな些細なことでフリーズしてしまうことこそが

馬鹿馬鹿しいとさえ思えてきました。



一時代を築いた西さんは

きらびやかな人生を送り続けているのかと思いきや、

靴下も下着も穴が空いている時いて

なぜか少し安心感を持ってしまったのですが。



ただ一つ反面教師的に思ったのは、

人に頼る時は頼った方がいいのでは?ということ。


3億円の借金の返済も

ビル・ゲイツには恥ずかしくて言えなかったというけれども、

そんなの言えばいいじゃんと思います。

そうすれば大学設立構想だって

前に進んだはずなのに・・・。

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★★今日の圧巻人生方程式★★


人生生きていれば、
上り坂、下り坂、まさかはあるもの。


しかし、
そのまさかがいつかは来るかもしれない、
とどこかで諦観できていれば
大きな揺れや破滅は回避しながら
生きていくことも出来るかもしれない。


またどこかで
人に頼るマインドも必要だろう。
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