見出し画像

障害者との向き合い方

普通でいいんです。
ただ見た目やイメージで判断して言動に移すと、偏見と捉えられます。
どういう障害なのか、先天性なのか後天性なのかや病気による障害なのか、事故の怪我による障害なのか気になるんやったら、その当事者本人に聞いてください。

実はと申しますと、私はパラスポーツ競技のチームに関わっていながら、メンバーの症状や障害は一切わかりません。
見てある程度障害者本人が、ボール拾いや荷物運び等もそうですが、出来ることや出来ない事があるのは分かってるし、どうしても手伝って欲しい事があれば、本人がせーちゃんに声を掛けてくれれば手伝うって感じでやってます。
そう言ってしまうとせーちゃんが面倒くさがってるように聞こえるかもしれませんが、確かに面倒くさがりであることは否めませんwww
ただどうしても自分で出来なくて、手伝って欲しいんやったら本人が声を掛ければ良いし、手伝ってあげる優しさがあるんやったら自発的に「手伝おうか?」と声を掛けて手伝ってあげて下さい。
お互い子供じゃないんで。

それとせーちゃんは障害者介護の経験はありませんが、老人介護の経験はあるんですがそこで経験したのが、ご老人の方で介護依存の方が良くいらっしゃいます。介護者のご家族さんからも「本人は甘えたがりなんで、なるべく自分で出来ることはさせてください」とよく言われました。
それに認知症が入るとよりややこしいのですが、働いてた当時の同僚や先輩・上司と相談して、臨機応変に対応してあげたりしてました。
ですがせーちゃんはアホなんでいちいち考えたり、介護者の症状などによって手伝ってあげる方が素早いと、勝手な判断でよく怒られたりしました。
当時はその勝手な判断も、せーちゃんが手伝ってあげる方が素早いし、他の介護者の見守りも出来ると言う利点があったからこそ、介助しただけであって怒られる筋合いなんてないんです。
だから先輩や上司に怒られても一切謝った事ありません。
むしろ喧嘩してましたwww
「手伝う方が早いし、手伝っている間他の介護者見守り出来ない時間が短縮できて手伝い終わったら、他の介護者の対応が出来るでしょ?手伝わずにその人だけ長い目で見てるだけ時間の無駄です」と思いっきり嚙みついたことも覚えております。

ですが今となって、老人と障害者は違えどパラスポーツ競技のメンバーと関わっていて、自分で出来ることは手伝ったりすると、普段の生活に影響が出たりするんやなと思っていて、老人介護時代に先輩・上司に嚙みついた事はある種間違いだったんやなと、つくづく感じております。

せーちゃんの考えとして障害者は健常者に比べると心身ともに強い人間なんです。
躊躇なく自分で出来ることは自分でやって、どうしても助けてほしけりゃ声かけてくれるんで、その時は助けてあげれば良いんで、せーちゃんにとっても心身ともに、癒してくれる存在でもあります。
余談ですが…
せーちゃんがパラスポーツに関わって感じた事は、車椅子ユーザーは普段の生活において下肢が動かれへん分上半身で動いて生活しているので、自然的に上半身の体感が鍛えられているんです。
なので車椅子スポーツの選手は健常者と比べて上半身の体感が非常に強いんです。
これはせーちゃんがゲイと言うセクシャリティなんで、独断による人体の神秘的な発想ではありますが、そう言うふうに見解を述べてしまいますよね…
カッコいいと思いませんか?

イケメンたちに出会えてよかった!!!

画像1

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?