車椅子ソフトボールとは?

車椅子ソフトボールとは、、、
と説明しようと思っておりますが、
ルールを含めてすべて日本車椅子ソフトボール協会のHPに載っておりますので是非ともご覧ください。
日本車椅子ソフトボール協会 (jwsa.or.jp)

ルールに関しましては、先ずはカウントから説明します。
カウントは1ストライク1ボールから始まります
なので球審のコールが2回ストライクだったら三振、3回ボールだったら四球となります。
デットボールは無しでボールカウント、2ストライクからファールになると三振アウトになります。
投手の投球について、
スローピッチングで1.5m~2.7mの高さで、ホームベースの少し後ろを通過すればストライクになります。
守備に関しては、野球は9人でやりますが、車椅子ソフトボールは10人で行います。
10人目の選手はフリーマンと言ってどこでも守れる選手が存在します。
試合上ではレフトとセンターの間に守るレフトセンター(守備位置の番号では8)もしくはライトとセンターの間に守るライトセンター(守備位置の番号では9でライトは10でレフトは7)となり、基本的に外野手が4人居てると認識すると良いでしょう。
その他のルールはJWSAのHPをご参照ください。

せーちゃん目線で車椅子ソフトボールの魅力について、
車椅子に乗りながらソフトボールするってどういう風にするんやろ?
初めて関西アンバランスでの練習を拝見したときに、全員グローブ持ってへん!ボールがデカい!外野へボールが飛んでも1塁でアウトになる…
選手の障害の有無や度合い全く関係なくて、完全にバリアフリーのスポーツである事に魅力を感じました。
守備に関しても、普通の野球なら球際のボールを飛び込んでグローブに収めるが、車椅子に乗るとそれができない…だが必死に車椅子を漕ぎ正面で確実に取り、送球も確実相手の正面でワンバウンドに投げれば充分にアウトになるので、奥が深いのです!

打撃に関しても、強い打球は通用しなく内野を超える程度で打ち上げて外野の前に落とし、その間に一塁でのセーフにさせる技術を求められるので、せーちゃんはパワーがあっても弾道が低いのと、チェアワーク(車椅子を漕ぐ技術)があまりよくないせーちゃんにとってとても不利であり、せーちゃんだけじゃなく健常者選手でも経験を積み重ならないと試合で通用しない、これに関しては車椅子バスケやラグビーにも言えることで、普段車椅子で生活をしている方でも、上半身だけで生活をしているので、健常者の上半身とくらべると体感がハンパなく強いと感じました。

ルールと規定の話に戻りますが、
10人の出場で障害の度合いによってクラス分けをされております。
そのクラスが21点以内でフィールド内にいることができます。
ルールは先ほどの説明と協会HPに載っている事が車椅子ソフトボール独特ルールになりますが、それ以外はほぼ野球・ソフトボールと同じと認識してください。

そんな感じで説明は終わります。

興味のある方・車椅子ソフトボールについてもっと知りたい方は見学・もしくは体験してみてください。
全国でも試合開催や体験会もしておりますので、是非とも見学にお越しください。

日本車椅子ソフトボール協会
HP:https://www.jwsa.or.jp/



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