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【SFC】スラップスティック
発売日:1994年7月8日
ハード:スーパーファミコン
ジャンル:RPG
販売:エニックス
開発:クインテット、エインシャント
スラップスティックは、以前プレイした「ソウルブレイダー」「ガイア幻想紀」「天地創造」と同じクインテット開発のRPG
時期的には「ガイア幻想紀」の後くらいですね
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アクトレイザーもやってみたい
ストーリー
大宇宙のどこかにある極楽星という小さな星
その極楽星にある小さな町ロココ町が舞台
ロココ町の人々はそれなりに幸せに暮らしていましたが、あるとき、ハッカーと名乗る悪の軍団が現れ悪行を重ね始めました
そんなロココ町に、発明家の父を持つ主人公が引っ越してきたところから物語が始まります
主人公はハッカーたちが巻き起こす事件に巻き込まれますが、自分で作った発明品やロボットを使って立ち向かいます
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システム
発明マシンを使って開発やロボットのメンテナンスをします
![](https://assets.st-note.com/img/1698566040677-lHPVTrIDSo.jpg?width=800)
▼ 発明マシンでできること
・アイテムを作る
「発明の友」という本を読んだり、人から話を聞いたりしてひらめいたアイテムや装備品を作ります
・アイテム合成
2つのアイテムを合成して新たなアイテムを作ったり装備を強化します
・リサイクル
アイテムの売却
・ロボットを作る
ロボットを最大3体まで作ります
・メンテナンス
回復します
宿屋は無いのでメンテナンスもしくは回復アイテムでしか回復できません
・プログラム
ロボットにポイントを振り分けたり、必殺技を設定します
ロボットは最大3体まで作ることができ、作ったロボットのカラーを変更したり、自由にポイントを振り分けることで自分だけのロボットを作ることができます
主人公のレベルが上がることで開発スキルが上がり、振り分けられるポイントが増えさらに強いロボットにすることができるようになります
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バトルは、発明で作ったロボットで戦います
距離の概念があるコマンドバトルで、さらに次の行動ができるまでのクールタイムがあります(強力な行動をするとクールタイムが長くなります)
装備によって技や射程が変わるのも面白かったです
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完走した感想
オリジナルロボットを作って自分好みにチューニング、装備を変えると技や見た目のグラフィックも変わる、必殺技も作れる
みんなが好きな要素が詰まってました
惜しいのが、ロボットは3体作れますが敵が強くてある程度パワーとガードに振らないといけなかったので同じような振り方になってしまったり、ロボットも1体ずつしか出せないので役割分担もできず3体とも同じようなチューニングになってしまったのが残念でした
謎解き要素もたくさんあり、発明品を使って解決したりと楽しかったです
他のクインテット作品とは違ったコミカルな内容でしたが面白かったです
好きが詰まったいい作品でした
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