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手書き手帳の作り方~大人の時間割~

今日は私が使っている手帳たちの中でも、「手書き手帳」についてお話したいと思います。

使っているノートというか手帳の大元になるのは「大人の時間割」というものになります。これは作者の方が自分が手帳を書くのが苦手だったで、試行錯誤された結果作り出されたノートです。

中身は、というとこんな感じ。大きさはA5サイズです。

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5mm方眼の枠だけがあります。この枠がうまくできていて、いわゆる学生さんが使う「時間割」のような分割のされ方をしているのです。実際に自分が使ってみたのがこちら。まずはマンスリーのページを作りました。日付や曜日、時間枠の数字は全てスタンプで押しています。手書きでも全然良いのですが、見栄えを気にした結果です(笑)

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使っているスタンプたち。

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続いて本文(ウィークリー)のページ。(見本)

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このノートの使い方は、24時間バーチカルとしています。0-6時は大抵寝ているので一枠。そこから1時間毎に二マス取り、19時-0時を一枠にしています。この時間配分にしたのは、朝、活動を開始する時間が大体早くて5時、大抵6時だからです。そして日中は色々とやることがあるので、一時間毎にマスをとり、19時以降は出かけたりすることもほぼないので、一枠にまとめてみました。ちょうど一ヶ月で一冊のペースになります。(4ヶ月使えるタイプもあり)

色分けしているのは、一目で予定がわかるようにです。青→自分、緑→家族、紫→オタ活(笑)、赤→仕事、橙→友人関係 です。これを、大体使う時間単位で枠を大きく取って書いていきます。仕事だけは書く量が多いのと、変な時間に仕事することもあるので、枠で取らずに線を引いています。(チキチキ今夜も眠れないレースを開催することがあるのです)また、未定な予定は付箋に書いて貼っておき、確定したら書き写すようにしています。尚、昼食などの食事や朝活書写はとれる時間がまちまちなので、書いていません。ルーティンですし。

とまぁ、こういう手帳を月末頃になると翌月分を、という形で作るのですが、マンスリーだけ先に2ヶ月も作っておくことが多いですね。時間を取るために予定を先に書いておきたいからです。

この手帳を書き始めてから、自分が何にどれくらいの時間割いているのかがわかるようになりました。また一週間の予定を大体でとれるので、空いてる時間にやりたいことを放り込めるようにもなったので、時間の有効活用ができるようになりつつある……と思っています。

普通に24時間バーチカルの手帳を買えば手間はないのですが、この作る手間が楽しくて(笑)後、一ヶ月毎に一冊なので、飽きないのもありますね。もし書かなくても、また次の月から始めれば良いだけなのです。

そんなこんなで、手書き手帳、意外と使い勝手が良い感じです。


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