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朝日とハイビスカスとの霞む境界線に想いを馳せながら日常の美について考える

今年の6月、僕は五輪関係で北海道に移住するはずの人生だった。
そんなはずだった今は石垣島に引っ越してきて、はや4ヶ月が経っている。

パラレルワールドのような人生をいかに埋没するか。

今朝、年の離れた親子が一緒に薪を運んでいた。
「昨日は何して遊んだの?」
そんな無目的な問いかけに人間性の心地よい秋風を感じるし

猫が朝日に向かって気持ち良さそうに座っていることに共感するし

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カエルが奏でる音楽の個性に「それは好みではないな〜」「今のはちょっと惹かれた。。」とか相手は僕ではないかもしれないだけれどもこの勘違い感も楽しい

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そしてゆっくりと太陽が背伸びをし始めると
ハイビスカスと日差しの境界線の曖昧いになってきてなんだか情景を感じる

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目を開けたら、そこは外国だし
日常は非日常である
過去の自分という他人からも教えを乞い
自然と対話しながら
気の合う仲間と今を楽しむ
「日常にこそ美しさ」を感じて今日も生活していきたいと思います

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