20代一般通過男性の備忘録。 アイコンは人生の反面教師

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  • 22/23シーズン まとめ

    2022/23シーズンのユナイテッドのレビューを随時更新していきます

最近の記事

粉砕、玉砕、大喝采【22-23 EPL Match Week 9 vs Manchester City FC 】

スタメンはこちら。 *1 *2 前節の振り返りエリザベス女王逝去に伴う試合延期と代表ウィークを挟み、ほぼ1ヵ月近くリーグ戦が開いてしまった。前節は9月5日のアーセナル戦で、結果は3-1の快勝。 エリクセンとブルーノでラインを繋ぎ、そこから一気に前進の流れを獲得。初出場、初スタメンとなったアントニーのデビューゴールに華を添えたラッシュフォードもCFで奮闘。これまで用いてきたフォーマットの強みと、その中で得た経験が活きたゲームで勝ち点3を確保した。チームはこれで4連勝、軌

    • ぶち当たった新たな課題【22-23 EPL Match Week 5 vs Leicester City FC 】

      スタメンはこちら。 前節の振り返り第3節でようやく初白星を飾ったユナイテッドは、前節のセインツも退け昨シーズン2月以来の連勝を勝ち取ることに成功。 相手のハイボール戦略と守備可変の展開に持たされる傾向であったが、後半の早い時間で先制。自分たちで能動的に崩し、勝利を手繰り寄せた。 こう聞くと長い道のりであったが、チームの持つポテンシャルと再現性あるマネジメントへの舵取りが功を奏している。そして、今シーズン加入したエリクセンが与える影響が大きい。縦関係になるブルーノとのホッ

      • 今後のチームに一石を【22-23 EPL Match Week 4 vs Southampton FC】

        スタメンはこちら。 前節の振り返りナショナルダービーとなった前節、仕様変更がもたらした守備の安定とカウンターが機能しホームでリヴァプールを叩くことに成功。2連敗と来ていたムードを払拭するに、十分なインパクトで今シーズンの初勝利を掴んだ。対策されていたビルドアップを一時的に放棄し、リスクをケアすることでチームの方向性がグッっと定まった。 後ろで守備を固め、回収強度を高めた後にカウンターで刺す。脇目も振らずこうした再現性あるプランニングを用意できたことで、ようやくシーズンが開

        • 原点に立ち返った末【22-23 EPL Match Week 3 vs Liverpool FC】

          スタメンはこちら。 前節の振り返り開幕2連敗&無得点(OGを除く)とまさに最悪のスタート。開幕戦のブライトンに引き続きブレントフォードにも徹底的なビルドアップ対策を受け、前節は衝撃の4失点。明確になったウイークポイントとは対照的にチームとしての強みは未だに不明瞭である。自分たちのプランが通用するどころか相手の強度に屈するような内容で、点差以上にネガティブな負けが続く。 是が非でも勝ち点を拾わなければならない第3節の相手はリヴァプール。15位と予想に反して苦戦を強いられてい

        粉砕、玉砕、大喝采【22-23 EPL Match Week 9 vs Manchester City FC 】

        • ぶち当たった新たな課題【22-23 EPL Match Week 5 vs Leicester City FC 】

        • 今後のチームに一石を【22-23 EPL Match Week 4 vs Southampton FC】

        • 原点に立ち返った末【22-23 EPL Match Week 3 vs Liverpool FC】

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        • 22/23シーズン まとめ
          5本

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          前途多難【22-23 EPL Match Week 2 vs Brentford FC】

          スタメンはこちら。 開幕戦は負け。大事な試合ほど弱みを見せてしまう近年のユナイテッドは今期も継続。前節のショッキングなブライトン戦を払拭しなくてはいけない第2節。いよいよ2センターに見切りをつけ始めたテンハーグはマクトミネイを変え、フレッジをアンカーに配置する433を選択。ビルドアップのフォローにエリクセンを立たせる運用を持続しながら、前線にロナウドを置き中央の起点を復活させようと試みた。 ■前半:自滅に近いミスの代償 ユナイテッドは致命的なミスから試合早々にリズムを崩

          前途多難【22-23 EPL Match Week 2 vs Brentford FC】

          【Checkpoint 22-23 -PSM~開幕まで-

          8/2時点での補強・放出 振り返りPSMを終え、ユナイテッドは3勝2分1敗で全日程をクロージング。目立ったのはローンバックした選手による戦力補強だったか。アジア・オセアニア、北欧をツアーして一貫性をもたらしたマルシャルを筆頭に、既存戦力と若手の台頭が光った(イクバル、レアード)本来ならば新戦力を!となるところだが、マラシア獲得以降エリクセン、マルティネスの獲得→合流が遅れ芳しくないスタートとなってしまった。 よって、この期間は既存戦力の実力テストのような格好だ。新戦力の合

          【Checkpoint 22-23 -PSM~開幕まで-

          振り返ってたつもりが、紹介っぽくなってた個人採点。【20/21 EPL 前半戦個人レビュー】Part 2

          前回の続きからしていきます。続きって何?という人はこちらを見てもらえると幸いです。 【MF】 ■DH ネマニャ・マティッチローテーション要員となってるモウリーニョの肝煎り。 主にビルトアップをサポートする役回りでほぼ唯一のゲームメイカー。 配球でリズムを作れる一方、年々スピード不足が顕著。フレッジ、マクトミネイとまた違った形で試合にアプローチ出来る重要人物だが、人を選ぶ+カウンター想定の現状でベンチウォーマーに。やや持たされる近況で、後半戦は出番が増える可能性が大いに

          振り返ってたつもりが、紹介っぽくなってた個人採点。【20/21 EPL 前半戦個人レビュー】Part 2

          冬だけどやっちゃお!ってことで振り返りの話をしたい。【20/21 EPL 前半戦個人レビュー】Part 1

          ■初めに クリスタルパレスで開幕し、絶望のスパーズ、アーセナル戦を経て、開幕早々にリーグテーブルを見ることを拒んだ僕らの20/21シーズン。それを踏まえて上記画像を参照してください。 マンチェスターユナイテッドを愛する紳士淑女の皆さん、いかがお過ごしですか。 ちなみに煽りじゃありません。思いがけない春の到来でオーレの首がすっ飛ぶ→プレミア13戦無敗中です。こんな嘘みたいな進捗で本当にいいんでしょうかという感じだが、そもそも「開幕5試合ってなんで毎年バタバタするんだろうね

          冬だけどやっちゃお!ってことで振り返りの話をしたい。【20/21 EPL 前半戦個人レビュー】Part 1

          購入品紹介 2020/02

          2月も終了間際なので今回は購入品のまとめを。中でも元々買いたかったもの、定期購入しているもの、と色々あるのでいくつか紹介していきます。 LebelのMoiiバーム。第一印象は香りが良い。ウッディでありつつやりすぎない抑え目な匂いが◎。やや好みの分かれる感じはありますが、自分は好きです。普段髪をセットするのが手間なので、その工程を省く良品と思います。基本的には髪を整えるという用途になりますが、ワックスとの併用も可能でまた名前の通りボディークリームとしても機能します。自分の様に

          購入品紹介 2020/02