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自問自答ファッション講座が超良かった話②

こんにちは。川口ちゃんです。
前回の記事の続きです。今回は私が実際にファッション講座を受けた時の話をします!

…ですがその前に、なぜ私がこのサービスを受けるに至ったのかをじっくりこってり書きましたのでどうぞ合わせてお読みください。というかこの記事はほぼ自分語りです。胃もたれ注意。

申し込み理由1:ファッションが苦手


・ぽっちゃりを自覚

おそらく私がファッションに興味を持ち始めたのは、初めてファッション誌を買ってもらった小学三年生くらいからです(ちなみにラブベリー)。当時はナルミヤインターナショナルが流行っていて、クラスのイケてる女子たちはこぞってエンジェルブルーやらメゾピアノやらを着ていました。

私も周りと同じ格好がしたくて、「高いからムリ」という母親をなんとか説得して売り場に連れていくのですが、お値段うんぬんの前に試着してもサイズが入りませんでした。そうです、私は小学4年生辺りから現在までずっとぽっちゃり体型なのです…。その頃は身長は低いのにお腹がぽっこり出ている系キッズ(なにそのジャンル)だったため、子供服売り場で一番大きい165〜170㎝のサイズのズボンが入りませんでした。今でも母から「あの頃は洋裁教室に通わなきゃいけないかと思った」と言われます。子供ながらに「私は太っているんだ。可愛い服は着られない側の人種なんだ。」と思っていたのでした。


※でも結局、コートなら入りまして、メゾピアノのものを買ってもらったんですけどね。よりによってダウンのロングコートという高額商品。ありがとう両親。


・ダサさを自覚

時は過ぎて、高校三年生になりました。ある夏の日、文化祭の打ち上げだったか詳細は忘れましたがクラス全員が私服で集まって遊ぶ機会がありました。私はグレーのスウェットの半袖パーカー(なぜかファスナー全閉め)と、ちょっとエスニックな花柄のミニスカートに、サンダルを履いていきました。どのアイテムも気に入っていたものでした。

そこには当時仲の良かった女の子も来ていました。その子は高校生ながらアパレル(たしかローリーさんの牧場)でアルバイトをしていて、その日もトレンドを押さえた大人っぽい素敵な服装をしていました。髪にもちゃんとアイロンをかけていました。彼女は集合場所に来た私を見つけると一目散に駆け寄ってきて、開口一番、「川口ちゃん?!やばいよその服装!」と言って笑いました。

クラスメイトに私服を見られるというのは、高校生的には大イベントだったのでしょう。周りを見渡すと、誰しも気合が入っていて、女子はもちろん、普段は地味目なあの男子さえ、まるで雑誌の中に出てくる人たちみたいな洒落込みっぷりではありませんか。それに対して私は、統一感が無くて近所で遊ぶ中学生みたいなコーディネート…。普段は制服で、しかもそれなりに着崩したりアクセサリーをつけたりしていたものですから、その瞬間初めて自分の圧倒的なダサさに気が付きました。当時の高校生の価値観は「ダサいことは恥ずかしいこと」でしたので(川口ちゃん調べ)、私は内心焦っていましたが、おとぼけ発言でなんとかやり過ごそうと「え〜、そんなに変かなあ??」と強がってみました。が、彼女は私に追い打ちをかけるように「相当やばいよ。お前もう二度と私服でみんなの前に来られないね。」と言ってにやりと笑いました。痛恨の一撃。川口ちゃんのHPは0になり、その日は大変みじめな気持ちで過ごしました。きっとかなり猫背になっていたことでしょう。

・母という壁

自分の野暮ったさを痛感し自尊心ズタズタな私でしたが、大学デビューしてオシャレになってやる!と一念発起しました(前向き)。

今思うと上級テクですが、雑誌の特集みたいに着回しができるようになろうと思い、洋服のイラストを描いて着せ替え遊びのように組み合わせを考えてみたり(なぜか洋服でなく絵でやってた)、オシャレな髪色になりたくて、地元を飛び出し、都市部の美容室に雑誌arの切り抜きを持っていったものの、「この髪色はブリーチ必須で、上からグリーンを重ねていますね~」と予想外の事を言われ、お金も度胸も足りなかった私はワンカラー+パーマでお願いし、結果ベルサイユのばらのオスカルみたいな髪型になったりしました。「おいおいなぜ基本から押さえないんだ君は!」と言いたくなるかもしれませんが、それが出来ていたらとっくに垢ぬけていますからぁー!!!

とにかく、高校卒業後はオシャレ不得意なりに試行錯誤していました。そこで大きな壁となったのが私の母でした。

母は愉快な人ですが、ルックスに煩く、ダサい娘にはダサいと言う正直者なのです。母は体型がコンプレックスで、365日ダイエットを意識しており、痩せている身体こそ通常と思っています。「肥満で病気になってほしくないから」「他人は思っていても指摘してくれないから」という優しさから、私の体型も常に気にしています。

そんな母が具体的にどう壁だったのかと説明しますと、例えば私がパルコや駅ビルでお洋服を買ってきたとします。家に帰り、今日こんなの買ったよ!と、るんるんで母の前で着てみせると「喜んでいるところ言いづらいけど…、あんたはお姉ちゃんと違って似合わないものを買ってくるから一人で買い物に行かないほうがいい、お金の無駄遣いだよ」と言われるのでした。誤解しないで頂きたいのは、母が意地悪なわけではないということです。オシャレな時はしっかり褒めてくれます。私の姉は、生まれつきファッションセンスが抜群によく、お金をかけずにオシャレをするお買い物上手なので、よく比較されていました。

確かに当時の私のセンスですから、買ってきた服のテイストは一貫していなかったかもしれません。ただ、一度そう言われてしまうと、良いと思って買ってきたお洋服も途端に色褪せます。そして、「店員さんも内心似合ってないと思っていたのかな、もうこれ着たくない。」といじけていました。

さらに辛いのが、その服が、絶対欲しい!着たい!と思って選んだ服ではなく、このデザインならきっとダサいと思われないだろうという他人目線で選んだ服だったことです。これまでの経験で、自分の中で「私が着たい服=ダサい、もしくは体型やセンスが悪くて着こなせない」の法則が成り立っていたため、純粋に好きな服を買えなくなっていたのです。こじらせすぎですよね。そして、母からそのように言われることは一度や二度ではなく、そのうち私は言葉通り、一人で洋服を買いに行けないしょんぼりメンタルになっていきました。

では母や姉と買い物に行ったらどうなるのかといいますと、不思議なことが起きました。服を試着しても、似合っているかどうかがわからないのです。試着室のカーテンをあけて、二人から似合っている、可愛いと褒められても(家族なのでお世辞無しです)その感覚が自分ではさっぱりわからないのです。似合うって何?という疑問が頭の中をぐるぐるしていました。

そして必ずついてくる「その服ならおデブが目立たなくて良いんじゃない?」という母の一言と、あっごめん、だって本当なんだもんと言いたげなてへぺろ顔…。私は心の中で白目を剥きながら、好きかよりも太って見えないかを気にして服を選ぶようになっていきました。他にも、日頃から「あと10キロ痩せたらお洋服好きなだけかってあげる」と言われたり、「せっかく可愛い格好してもここがねえ」と二重顎をたぷたぷされたりもしょっちゅうでした。当時は私も、母同様に痩せている体型こそ良いものと思っていたので、この指摘をまともにくらっては落ち込んでいました。

結局、似合うかわからなくても、自分で選ぶと失敗すると思い込んでいるので、母お墨付きの服を購入していました。これを着ていればきっと大丈夫なのだろう(なにがだよ)という、ぼんやりした気持ちでした。そんな感じでしたので、大切に扱うこともなく、お出かけの日の朝、コーディネートが決まらずプチ癇癪を起こして部屋中に大量の服を脱ぎ捨てたまま出かけることが多々ありました。タンスに仕舞う時もくっしゃくしゃでしたし、しょっちゅう飽きては捨てていました。母のせいにしすぎでしょうか。とにかくごめんねあの時のお洋服たち。ファッションは当時の私にとって完全にストレスだったのです。

ただ、可愛くなりたいという意志は相変わらず強かったため、次第に私は体型が関係ない化粧品と香水の世界に没頭、稼いだお金を注ぎ込むコスメオタクへと進化し、反対に洋服への熱意はどんどん失われていきました。


申し込み理由2:でもやっぱりオシャレになりたい


・またもや一人だけダサい

ファッションと疎遠なまま大学生活が終わり、就いた仕事(趣味が高じて美容部員になりました)では制服があったので、休日以外は服のことを考えなくていい日々が続きました。

しかし、同期の仲間と私服で遊ぶ機会があると、やはり自分だけ服がイマイチということが多く落ち込んでいました。同期の子たちは個性がバラバラで、各々魅力的な着こなしをしていました。記念に撮った集合写真で印象に残るのは、凝ったメイクより髪と服でした。メイクが上達すればするほど、私の髪型と服装の残念さが際立つ気がしましたし、私もみんなと同じようにファッションを楽しみたいと思いました。次第に、私こんなにお化粧が上手になったんだから、髪型とお洋服が良くなればもっと可愛くなれるのでは。そしたら最強なのでは。そんな気持ちが湧いてきました。本当に前向きですよね。

というわけで私は、目を背けていたファッションともう一度向き合うことにしたのです。自信ゼロですし、社会人になり自由に使えるお金もあったので、今度はプロに頼ってみることにしました。

・イメコンに申し込む

まず、「魅力マトリックス」という考えを提唱している美塾という団体の初級講座を申し込んでみました。塾長の内田さんの著書を読んで興味を持ったからです。診断の結果は萌(もえ)タイプでした。萌え萌えキュン、の萌です。あどけなく、可愛らしくて、守ってあげたくなるのが萌タイプ。自分を大人っぽくてしっかり者だと思っていた私は衝撃を受けました。メンタル面ではとても得るものが多い講座でした。一方で外見は、萌タイプは女子アナのようなちょっとぶりっこなコーデが向いているということで一時期トライしていましたが、細身のブランドが多いことと、根本的にその系統が好みではなく、やめてしまいました。

次に、王道のパーソナルカラーと骨格診断を受けてみました。当時は、今ではお馴染みのイエベ・ブルベの概念が広まり始めた頃で、プロ診断済みかどうかがステータスでしたので、とても楽しみでした。結果はイエベ春で骨格ストレートでした。異論はありませんでしたが、似合う色は普段まったく着ない、そもそも自分が行く店で見かけない色でしたし、骨格ストレート向けに提案された服の例も、あまり時代に合っておらず、20代には不向きなデザインが多かったです。アドバイスに従って製品に目を向けても、夏×ウェーブな服はよく見かけましたが春×ストレートは見つけにくかったです。また、提案が服の形や素材だけなので、コーディネートは自分次第というのも困ったポイントでした。そのため、盛りたい日のコスメの色をコーラル系にするくらいで、他は完全無視するという結果となりました。

諦めきれない私は翌年に顔タイプ診断を受けてみました。結果はエレガントタイプでした。その後しばらくは、頑張って前髪を顎まで伸ばし、エレガント向けのプチプラ服を載せているブログを参考に、コーディネートをアクセサリーまでまるっとエレガント仕様にしていましたが、若々しさが消えてしまう感じが嫌になり、こちらも断念してしまいました。

ということで、複数イメコンを受けた私ですが、なんにも活かせておらず「イメコン沢山受けてるのに垢抜けない人」が出来上がってしまいました。

我ながら本当にくだらないプライドだなと思うのですが、普通に垢抜けない人より事態が深刻な気がして、複数イメコンを受けたことを恥ずかしくて人に言えない、陰口言われて傷つきたくない(被害妄想)という心境になっておりました。Twitter界のファッション沼の方々が、楽しそうにお洋服にときめき、散財しているのを見ては、自分は一生縁のない世界だな…としょんぼりしていました。

・ダサくなるくらいなら地味で生きる

その後も迷走し続けていましたが、最終的には、おしゃれしようとして失敗するくらいなら、地味で良い、安いやつでいい!そんなやさぐれモードに突入しました。それが今年の5月頃です。しまむらやハニーズで、骨格ストレート向きの着痩せできるシルエット、装飾控えめ超シンプル、かつブラック等のベーシックな色でコーディネートを組み、着心地を気に入ったらそれをもう1セット買って毎日着ていました。ある意味では私服の制服化でしたが、かなり消極的な理由からでした。

毎日同じ服の生活にも慣れてきたある日のこと。地味は地味なりにちょっとずつ良いものを買おうかなと思い、いろんなアパレルのサイトを巡っていたところ、たまたま秋谷さんの記事と遭遇しました。その記事はこんな問いかけから始まります。

皆さんは、自分に「何が似合っていて、何が好きで、何になりたいか」分かっていますか?

自分に言われてるのかと思いました(言われているのですけども)。もしかしてこの長年の疑問の答えを教えてくれるの?と読み進めると

・まずは自分が何なのか、何に悩んでいるのか「知る」こと

・一時的な解決より一生使える考え方を
お腹が空いている人に1食分のご飯を渡しても、悩みの解決は一時的なことです。それよりも「一生ご飯が食べられるようになる働き方」を教えたほうが良いでしょう。私は一人で問題解決ができるようになる方法を教えたいのです。

知りたいのはこういうことなんです!!ということしか書いてありませんでした。ブログの内容は私の悩みと完全一致し、かつ、問題解決のための提案は理論的で共感しかありませんでした。ぐっさぐさに刺さりまくりました。

思い返せば私という人間は(まだ語るんか~い)、高校生の時に自分のひねくれた性格を変えようと奮闘した時も、大学での人間関係のトラブルに悩んだ時も、最近だと婚活していた時も、全て自問自答して理論的に解決してきた、ばりばりのロジカル派じゃないか!苦手なファッションだってきっと解決できる、この人だ、もうこの人しかいない、最終手段としてこの人に任せよう!とハートが熱くなった私は記事を読んだ翌日に秋谷さんのファッション講座に申し込んだのでした。

自問自答ファッション講座で気づけたこと

長々と語りましたが、ここからが自問自答ファッション講座を受けた時のお話です。

・「本当の」なりたい姿

事前のアンケートの、なりたいイメージ像はあるかという質問に対して、私は花畑にいそうな、周りに蝶々が舞っているような雰囲気の女性になりたいと回答しました。柔らかく巻かれた茶髪のロングヘアに、ふんわり白いニットと花柄のマーメイドスカート、満開のスマイル。彼女のハッピーなオーラに惹かれてか、周りには蝶々がひらめいている。そんな女性をイメージしていました。コントロール不能な自然界の生物に祝福される感じって憧れませんか。木陰で休んでいたら小鳥が肩にとまる系のエピソード好きなんです…。

それから、好きな芸能人の話もしました。私が挙げたのは、タレントの千秋さん、歌手のCharaさん、椎名林檎さん、アイドルの夢眠ねむさん、モデルの山口小夜子さんでした。全然なりたいイメージと違うじゃん!と思われた方、鋭いです。彼女たちのどんなところが好きかを語っていると、秋谷さんにあることを指摘されます。以下要約です。

「川口様の好きな方々は共通して、自己プロデュース能力が高く、世界観のある人です。周りに蝶々が舞うような女性になりたいのではなく、それくらい完璧に演出された存在になりたいのでは?」

それだーーーーー!!!!

それだ(もしくはそれな)としか言いようがありませんでした。脳内に希望の光がパーっと差し込みました。私がなりたかったのは、私自身のプロデューサー、演出家だったのです。ファッションに求めていたのは、世界観の表現でした。周りに蝶々が舞う女性はあくまでその「演出された自己の姿」の一例でしかなかったのです。私はそこを自覚したうえで、さらに自分の内面とリンクさせたファッションを構築していく必要があったのです。このことは私にとって大変重要な気づきでした。

こだわりが強い性格であるのに、その気質をすっかり忘れ、根本である「自分自身のコンセプト」を決めずに、ましてや他人に委ねるなんて、そりゃあぶれまくるなと思いました。洋服に対してどんな視点、スタンスを持っているか考えたことがなかったので、本当に驚きましたし、同時にオシャレな人はこの辺りがしっかりしているんだろうなと感じました。

なんで今まで気付かなかったんだろう。話を聴いてもらうって素晴らしい。やっぱり何事も悩んだ時はお金を払ってプロのカウンセリング受けるべきよな、人間って。今後辛いことがあったらすぐさま精神科予約しよう。という気持ちになりました。

後から考えると、最初のなりたいイメージは、自分がイエベ春なのでハッピーな印象のスタイルに親しみがあることや、守られる存在でいたい気持ちや、普段オフィス街で働いているので、この系統の女性を目にする確率が高いなどの様々な理由からでした。きっと演出願望を自覚せずに見た目をこのテイストに変えても、またもや「どこか違う!」となって、出口の見えないトンネルを彷徨い続け、自虐とオシャレさんへの僻みで更にこじらせていたことでしょう。

とはいえキレイめが好きなのは間違いないので、秋谷さんにまとめてもらい、ファッションレポートではキレイめをベースに、小物で自分らしいクリエイティブな要素を取り入れたコーディネートを提案して頂きました。

・「似合わないがない世界」で服を選ぶ

秋谷さんと話したのは、ほぼ服以外の事でした。好きなものや、人生のポリシーみたいなことをぺちゃくちゃ喋りました。このテイストは似合う自信がないからとか、年齢的に厳しいとか、これは太って見えるからパスといった、服への固定観念みたいな視点と一回離れて、魂ベースでファッションを提案してもらえるのが、他力ならではと思います。自力で自問自答するだけだったら、「こんな感じがいいかも」にたどり着く前に、無意識に苦手項目を除外してしまうこともあると思うので、ここは良かったポイントです。

ですが、秋谷さんは、例えば高めのヒールや金属のアクセサリーなど、人によって違いますが「(物理的に)無理なものは無理」というスタンスなので、自分が取り入れられる範囲でオシャレなコーディネートを提案してくれますのでそこは御安心下さい。

・内面と外見のズレ

ファッション講座を受けてわかったのは、自分はこれまでの人生、いつの時も「自分の内面と傾向が近いファッション」と「日々実際にしているファッション」の差が大きかったということです。よく不思議系だよねとか、変わってるねと言われてきたのですが、内面に対して服装がおとなしすぎることが、私のこだわりの強い性格をより印象的にしていたのかもしれないと感じました。ギャップとしては、逆である「癖がありそうだけど意外と真面目」の方がお得そうなので、今後はベーシックの中にもパンチのある小物をちょい足ししていき、見た目から内面をアピールをしていこうと思いました。


まとめ:オシャレへの自信ゼロな人こそオススメ

楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまう自問自答ファッション講座ですが、私のようなオシャレになりたいけど自信がゼロで諦めている方にはとてもおすすめです。秋谷さんとの楽しい会話の中で、いろんな解決の糸口に気が付けます。それに、イメコンを受けてもいまいち活用できていない人もぜひ。なんとなくですが、今よりもっと垢抜けたい、そういう気持ちがある方は、イメコンの枠に収まらないのではと感じます。自分だけのスタイルを追求してみてはいかがでしょうか。

最後に、講座を終えて約4か月の私の現状を申し上げます。

ずばり、全身ブラックのモード系コーデを目指しております。

え、キレイめどこに行った?という感じかもしれません。確かに秋谷さんからの提案と全然違いますがこれはファッション講座を受けたからこそ見えてきた方向性なんです。頂いたレポートを読み込んで、違和感を感じた部分についてさらに自問自答を続け、それを踏まえて同行ショッピングも申し込んだ結果、こうなりました。

私は声を大にして言いたい。

\ファッション講座で感動した人は同行ショッピングも申し込んで!!/

講座だけでも大満足の内容なのですが、両方体験してみて、これは2つでセットのやつだなと思いました。お洋服に詳しい方でしたら自力でなんとかできるかもしれませんが、今までお洋服に興味がなかったとか、新しいジャンルに挑戦したいという方はぜひ、同行ショッピングも検討してみてほしいです。一言でいうとめっちゃ楽しいです。お値段以上の気づきがあります。引用した記事にあった「一生使える考え方」は、同行ショッピングに行くことで自分にインストールされる感じがありました。ちなみに私はショッピング当日はなんにも購入していません。試着のみという完全なるウィンドウショッピングでしたが、新たな発見はたくさんありましたし、その後、自力で服を選ぶ力が付いたと感じています。

ですので、講座を受けた方で、もしレポートにしっくりこない部分があった方は、「なんか違う」で終わらせずに、どうしてそう感じたのかをさらに突き詰めてみてください。そして秋谷さんに報告、質問して、プロのアドバイスをもらっちゃいましょう。違和感すら自分だけのスタイルのヒントになるのです。そして実際に秋谷さんという超頼れるサポーターと共に街へ出てみて、練り練りした構想を自分の体に落とし込んでみると、とっても楽しいと思います。

ということで次の記事では、モード系を目指すことになった経緯と、大興奮の同行ショッピングで気づいたことを書きます。お楽しみに~。





信じないことが信条🍤