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ペルーコーヒーを日本に

毎日朝起きてコーヒーを入れて飲むのが日課になっておりペルーのコーヒーをいただいております。ペルーコーヒーの特徴はマイルドで甘みがあり、程よい酸味を持っています。すっきりした後味のコーヒーで柑橘系の香りに近く爽やかな感じがします。

初めは日本にペルーのコーヒーをと真剣に考えてはいませんでしたがコロナの影響で嗜好品の販売は伸び悩むばかりです。特にコーヒーなどの商品はなかなか難しいようです。それで私が立ち上げたプロジェクトとして小さなコーヒー生産者を援助できればと思い少量ですが日本に送ることにしました。とりわけ小さな生産者はシングルオリジンで行っているのでコーヒー好きの方には楽しんでいただけると思います。日本への到着は11月中旬ごろになると思います。

Amazonにて販売予定ですので関心があればお問い合わせいただければと思います。コロナの影響で輸送に予想以上の価格がかかってしまいお値打ちということはできませんが、ペルーの生産者のために少しづつ活動していければと思います。(写真は生産者さんです。家族で農園を管理して販売しています。今回は2つの生産者さんにご協力いただき日本へ送ることができました。)

ペルーコーヒー驚いたことを一つご紹介!!

日本では考えられないことが起きています!!ペルーの大衆食堂や地方のお店でコーヒーを注文するとコーヒーカップにお湯と醤油さしのようなものができます。(下の写真の通りです。)今ではスターバックスなど大手コーヒーチェーン店も増えてきたので、リマのコーヒーショップではこのようなことはありませんが、市場の食堂や地方都市のお店などでコーヒーを頼むとこんな形で出てきます。(マチュピチュ旅行やナスカの地上絵を見に行くとそれらの遺跡周りで出されるレストランのコーヒーは大体こんな形です。)

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醤油さしに入っている黒い液体は『濃縮コーヒー』でお湯に入れて好みの濃さで飲むというのがペルースタイル。なぜならペルーコーヒーのほとんどは海外に輸出されいい品質のコーヒーが残っていないというのが現実。そのため安価なコーヒーをなるべく美味しく飲むための工夫が上記のスタイルのようです。

今回は日本へアルパカ製品とコーヒー、カカオ(チョコレートドリンク)を送りましたが、引き続きペルーの製品(特に難しい環境にいる生産者の商品)を日本に入れていければと思っています。蜂蜜やアンデスミントティー、サトウキビ糖、キヌア、チアシードなどスーパーフードを含むものを扱っていければと思います。ペルー製品で関心があるものがあればご連絡いただければと思います。


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