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インドアエンジニアによるキャンプデビュー

こんにちは!フロントエンドエンジニアの中島です。
不思議なもので、歳を重ねるごとに自然に触れたい欲が増してくるものです。みなさんはいかがでしょうか?

先日、ほぼ未経験の5人で小田原に一泊二日のキャンプへ行きました。
お邪魔したのはRECAMPおだわら。
https://www.recamp.co.jp/odawara

シャワーや炊事場などの施設やレンタル品が充実しており、初心者にもおすすめのキャンプ場です。
今回はその経験を共有し、キャンプの魅力をお伝えしたいと思います。


拠点設営はチームビルディング?

テントやタープの設営は、チームビルディングに最適な活動です。初めてのキャンプでは、どのように設営するかを話し合い、協力し合うことが重要です。設営作業を通じて、普段はあまり話さない仲間とも自然とコミュニケーションが増えます。また、誰かが指示を出し、他のメンバーがそれに従って動くことで、自然とリーダーシップやフォロワーシップも育まれます。一人では簡単にできない作業をみんなで協力して行うことで、達成感も凄いです。初心者にとっては特に、手探りで進める中での成功体験が、キャンプの楽しさを一層引き立てます。

失敗から学ぶ

例えば、テント設営。初めてのキャンプでは、説明書を見ながら試行錯誤することが多いでしょう。ポールをどこに差し込むか、ペグをどの角度で打つかなど、実際にやってみると予想以上に難しいことがわかります。でも、失敗を重ねるうちにコツを掴み、次第にスムーズに設営できるようになります。

火起こしも同様です。最初は火がつかず、煙だけが立ち上がることもあります。適切な材料の選び方や火のつけ方を学び、次第に上手に火を起こせるようになります。こうした失敗からの学びは、キャンプを通じてしか得られない貴重な体験です。
料理に関しても、初めてのキャンプでは思い通りにいかないことが多いです。火力の調整が難しく焦がしてしまったり、逆に生焼けだったりすることもあります。失敗を重ねるうちに、適切な火加減や調理時間を学び、美味しい料理が作れるようになります。キャンプ料理は普段の料理とは違い、自然の中での特別な味わいがあります。
こうした失敗からの学びは、キャンプの楽しさを一層引き立てます。仲間と一緒に試行錯誤し、成功を分かち合うことで、より深い絆が生まれます。また、これらの体験は、日常生活にも応用できるスキルとして役立ちます。

仲間と火を囲い語り合う

キャンプの醍醐味の一つは、焚き火を囲んで語り合う時間です。火を見つめながらリラックスし、普段は話さないようなことも自然と口に出せるようになります。焚き火には癒し効果があり、その揺らめく炎を見つめていると、心が落ち着き、深いリラックスを感じることができます。さらに、火を囲むことで、仲間との距離が一気に縮まります。焚き火を中心に、笑い話や真剣な話、時には沈黙も共有することで、絆が深まります。火を使った料理もまた、キャンプならではの楽しみで、簡単なバーベキューから本格的なダッチオーブン料理まで、様々な工夫を凝らすことができます。

自然と触れ合い心身ともにリフレッシュ

キャンプは、ディスプレイと向き合う日々から離れ、デジタルデトックスの絶好の機会です。自然の中で過ごすことで、心身ともにリフレッシュできます。鳥のさえずりや風の音、川のせせらぎを感じながら過ごす時間は、普段の生活では味わえない貴重な体験です。自然の中での時間は、ストレスの軽減や心の安定をもたらし、新たなアイデアやインスピレーションを得るきっかけにもなります。また、日常の喧騒から離れることで、普段は気づかない自分自身の内面と向き合うことができるでしょう。ぜひ、皆さんも一度キャンプに挑戦してみてください。自然の中で過ごす時間が、心身ともにリフレッシュする素晴らしい体験となること間違いなしです。

冒頭でサラッと紹介したRECAMPですが、国内18拠点でキャンプ場を運営されています。
https://www.recamp.co.jp/campfield
どこも評価の高いキャンプ場なので、ぜひ行ってみてくださいね。
それでは!

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