ゴールデンウィーク経過報告 20220503
暇なので書くことにする。
今年のゴールデンウィークはカレンダー通りなので三連休、仕事、三連休、仕事、二連休というU2で覚えたコードストロークの様なリズム。
連休初日の記憶が既に曖昧だけれど、恐らくはダラダラと寝ていたと思う。
普通に平日仕事をこなした翌日は体力も気力も枯れ果てていて何かをしようという気にならない。
平時ならそれでも尚、休日だ、何かしなければ、と友人と飲みに行ったりもするのだがゴールデンウィークという余裕が焦燥感を打ち消し、暫くぶりに安心してグダグダとアザラシと化した。
その翌日の土曜も何をしていたかさっぱり記憶がない。
多分引き続きグダグダしていたのだと思う。
録画して溜まっていたTV番組などを観るなどした様な気もする。
書いていて思い出した。
朝一ヒトカラに行ってそのまま髪を切ったんだ。
充実したかはともかくやる事やった日だったっぽい。
いやあ、頭が軽い。
風呂に入った後乾かすのも楽でいい。
未来の俺よ、躊躇せず髪は切れ。
次の日曜はビバラロックに行った。
コロナ禍に突入して初めてのフェス参加。
フェスどうこうの前に人の多さに少し慄く。
同行した友人の言葉を借りるなら、祭に参加してる気分を久しぶりに味わった。
そもそも俺はフェスのお祭り感は特に好きではない。
観たいアクトがあって初めて行く事を検討する対象であって、祝祭的空間そのものにはそれ程関心が無い。
それでも否が応でも会場に充満する"フェスが帰ってきた"という空気はなんだか世の中の人の頭の中からキチンと漏れ出している様で少し安心した。
それが忘れられてしまったら観たいアクトも観られなくなる世の中になってしまいそうで。
お目当てはスピッツとナンバーガール。
別にライブレポートを書く様な人間ではないので詳しくここに何かを残すことは無い。
まあ、This is 向井秀徳ってキチンと聞けたし、田渕ひさ子のお〜いお茶も見られたし、スピッツは変わらず自分にとってのフェイバリットである事が再確認できてよかった。
小学生の頃から聴いているバンドがこうして現役バリバリで想像を超える音楽を鳴らしていてこちらが勝手に誇らしい気分になった。
とにかくスピッツは最高だということ。
しかし、久々のフェスという事もあるけれどこの2年で物凄く体力が落ちたのだと痛感した。
立っているだけなのにヘロヘロで、3アクト連続で観るとか発想にも無くなっていた。
流石に運動しなくちゃと思う。
散歩の習慣を取り戻そう。
翌日の月曜は中日の如く仕事をした。
まあ、なんとなく余裕があった。
連休って凄い。
昨日Switch Sportsを買った。
先程運動どうこう言ったけどこれは多分カウント外なんだろうなと思いながら必死にコントローラーを振り回した。
オンライン対戦できるバドミントンが楽しくて楽しくて。
ぶっ続けで1時間やったら、なんだか本当に運動をした気分になった。
その夜、右腕がとんでもなく痛くなってよく眠れなかった。
我ながらアホ過ぎる。
そして二度目の三連休に突入した今日。
あまりに退屈でこうして文章を書いている。
右腕の痛みが怖くてゲームはやっていない。
昼間ちょろっと外に出たけど昼飯だけ食ってそのまま帰ってきてしまった。
こうしている間にも友人はそれなりの連休を過ごしているのかと思うとほんの少し鬱屈した気分になる。
以前は他人と自分を比較する様な事はしなかったのだけど。
歳をとって孤独の辛さが少しずつ痛む様になってきたのだろうか。
こんな面倒な感情に振り回されるくらいならいっそ消えてしまいたい。
まあ、思うだけだが。
という事で経過報告。
今日はここまで。
スピッツ / 8823
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?