就活日記14 やっぱり社会は甘くないけど、僕はそれでも吠え続けたい。
荒木 見城さんだったり堀江さんも、相当トップ・オブ・トップの人だと思うんですけれど。その人たちをどういうふうに口説き落としたのか、みたいなところはありますか?
箕輪 そこはもう、見城さんの言葉でいうところの「他者への想像力」。本当に憑依するレベルで想像します。
見城さんは熱狂の人だから、俺も熱狂して、前のめりで1秒でも早く返信するし、何かあったらすぐ会いに行くし、過剰なまでに人間性、人間対人間を追求する。
だけど、堀江さんはそういうのを嫌う。ホリエモンに対しては、ホリエモンの稼働ゼロで本を作れるというのだったら、受けてくれるな、と。
堀江さんと会ったこともなかったけど、俺はそれを想像して。俺がイノベーターにインタビューしてホリエモンがコメントするという本だったら、これだったら数々の出版オファーの先にいくだろうな、と。ホリエモンがスマホをいじればできる本だと思ったので。
だから、相手が何を望んでいるのかを、徹底的に想像してやるという、その1点じゃないですか。
荒木 なるほど、自分を出すんじゃなくて相手に対して自分が……。
箕輪 結局、自分も出しますけど。今だったら、俺が「これやりたい」って言ったこと自体が相手のニーズだからいいんですけど。何者でもないやつが、「俺はこれやりたい」と言っても、無視されるだけなんで。
無名のときは、この人が何を求めているかを徹底的に、もう肌ざわりで感じるくらい想像して、それを提示する。相手が「ドンピシャだね」ということをいかに提供するか。まあ、無名のときはそうじゃないかな、と思います。
引用から初めてみました、こんにちは。
すごくいい記事なので読んでみてください。
マネージャーってのも大変だよねという話。
やっぱり思うのですけど、
「仕事って楽じゃねえ」
ですよね。当たり前なのですけど、
就活生をしているとその現実を忘れそうになります。
説明会にくると「今日は良く来てくれたね!」って言われるし。僕自体はお金払ってないし、なんなら会社側は人材会社にお金を出しているのにですよ。
面接でも「貴方のことを教えてください!」ってスキルも年齢も僕より上の方が丁寧に聞いてくるんです。落ちても「頑張ってください、祈ってます。」
本当は「俺たちに無駄な時間を使わせやがって」ぐらいのことを言っても良いいと思うんです。
それで採用されたら急に研修とかできびしさを叩き込まれる訳で。就活生って楽なんだか辛いんだか分かんないっすね。
ただそんな嘘まみれな就活という場においても、ぼくは自分の事を出来る限り偽らずに仕事をしたいなと思うのです。
もちろん社会で色んな人と会うので、相手に合わせることはとても大事だとは思うのですが。
お互いが「相手に合わせる」なんて、誰も幸せにならないじゃないですか。
「相手の事を尊敬しつつも自分を出す」
お互いにコレをするのが一番いいと思うのです。だからぼくは色々な企業から祈られようとじぶんをだしつづけようと思います。
ただやっぱりそう簡単じゃないと思うので、めげずに行動し続けていきたいという決意表明なのでした。
今日はここまで。以下投げ銭!
ps.
上手くないように繋げたかったんですけどダメだったのでここに投げます!
学生の皆さんは自分の立場を生かしてイイとこ見つけましょう!
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