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無職期間を振り返る。(実家の断捨離と一度一人暮らしを経てからまた家族と暮らすこと)

ふたたび働き始めて約8ヶ月。もう記憶も薄くなってきているのですが、去年実家で家族に提案したことをまとめたい。
やったことは主に二つ
①生活習慣の改善
②断捨離

実家の状況というのは家族のプライバシーなのでちょいちょいぼかしてます。

①生活習慣の改善
生活習慣が乱れているというよりはルーティンがなくだらだらと続いているように見えたので、
「特に予定がない日」のルーティンをさりげなく作りました。
朝食後にラジオ体操
その後30分ほどのウォーキング
シャワー
断捨離(自由時間)
昼食
断捨離(自由時間)
夕食入浴就寝
好評で細々とだけど引き続き採用されているのはウォーキングと昼食。
自宅にいる時の昼食は麺類やジャンクフードになりがちだったのでしばらくお昼の準備を担当し、フライパンで簡単に作る蒸し野菜を提案。冷蔵庫の残り物をなんでもぶち込むので在庫は上手く回るし朝のウォーキングもあって体力がつき、するっと痩せたので気に入ったらしい。

②断捨離
実際にやったのは前にも書いたとおり。やっている時には気持ちの面でぶつかることが多かったので、ちょっと無理強いしすぎたかな、まぁいいか、私の老後に全部整理するか…ぐらいに思ってたんだけど、部屋が綺麗なことが心地よかったらしくて、そしてもともと片付けが苦手なわけではないので続けているようで、実家に帰るたびに綺麗になっていて、そしてそれを嬉しそうに教えてくれるので私も嬉しい。

一度実家を出て良かったのは、子供である私が「ちゃんとやっている」と思ってもらえた事だと思う。
結婚して子供を産んで…ってしていると一人前になったんだなって理解して貰いやすかったと思うけど、しっかり者の姉に比べて私はふらふらと頼りないので到底一人前には見えなかったんだと思う。
最初に一人暮らししたいから出て行くねって言った時には母は泣いて反対したし父の眉毛はハの字になってた。
(まぁ本当は全然一人前ではないしずっと心配はされているとは思うけど。)
母は家事のモチベーションが下がった時に私の部屋に来るとやる気が出るらしい。(父の目当ては猫)
私の暮らしぶりを見て、思うところがあったようで、私の得意分野では頼れるって思って意見を聞き入れてくれるようになって良かった。

何が良かったってこれからくる親の老後と私の代の老後の準備が建設的にできる可能性が上がったこと。
子供のいない私の次のライフイベントはおそらく親の介護とその後の引き継ぎ。
もうしばらくは一人暮らしフルタイムでやっていくつもりだけど、これまでに見たり触れたりした実例から学んで準備しておきたい。

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