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サステナブルへの取り組み

先日、品川産業交流施設SHIPにて、今年4回目となるプライベート商談会を開催しました。

今年は例年になく、春のピークシーズンを超えても大変多くのお問い合わせをいただき、昨年は3ヶ月に一度だった都内商談会を9月から毎月開催しています。それでも1時間ごとの予約枠が毎回一杯になってしまうほど。SDGsやサステナビリティという時代のキーワードでつながり、各方面からお声をかけていただいています。

本当にありがとうございます。

商談会より意見交換会

そんななかで、お客様のご質問やお話の内容が、数年前の大規模展示会への出展の頃とはかなり変わってきたことに気付きました。

以前は、シードペーパーは「花が咲く紙、珍しい紙」として、ノベルティをつくったら何個でいくら?という直接的なお問い合わせでした(もちろん今も多くあります)。商品説明をひととおりした後は、サンプルを持ち帰り、上司やお客様に提案してみます、という会話で終わることが多かったのです。

しかし、最近では特に「自社事業をサステナブルなものに変えていきたい。そういったストーリーのなかでシードペーパーを使いたい」「社内SDGsプロジェクトチームでアイデアを考えたい」と、シードペーパーを媒体に情報交換、意見交換させていただけるようになってきました。

みなさま、アイデアラッシュのため進んで質問され、自社プロジェクトの構想をお話しいただいたり、弊社も来年の企画をご説明させていただくと、1時間フルに使っても時間が足りなくなるほど。

部署横断のプロジェクトチームで

ご来訪者も、たとえば一社内の部署横断的なプロジェクトチームの方々だったり、印刷会社とメーカー様で協力関係にある異業種チームだったり、と従来の組織の枠にとらわれず、自由に参加されます。今日は、地方の行政の中にある町おこしチームの若手メンバー様とZOOMで意見交換会です。

これほど多くの企業や団体が、いま何か地球のためにできないか、と探して探して、弊社のシードペーパーに可能性を見つけてくださることに本当に感謝します。

今回もさまざまな企画のタネが動き出しました。本当に楽しみです。





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