自律神経③

2021年8月13日 10:26

こんにちは！

セドナ整骨院・鍼灸院　公津の杜院の篠原です。

今回は「自律神経失調症のメカニズム」をテーマにご紹介していきたいと思います。皆様の生活の何かお役に立ちましたら幸いです。

自律神経失調症とは、自律神経が乱れることであなたの身体に色々な不快な症状が出たり、軽い腰痛や肩こりがいつまでも治りにくくなったりすることです。

あなたの身体は本当は休まなくてはいけないのですが、無理やり仕事などをしていると交感神経が働きすぎてしまい、あなたの脳と身体はいつもでも修復できないでいることになります。すると、神経に誤作動が起きて、めまい・耳鳴り・頭痛などの不快な症状が起こります。

当然、副交感神経が働けなくなるため眠れなくなったり、腰痛、肩こり、病気やケガなどがいつまでも治らなくなったりしてしまいます。もしくは、治ってもすぐにぶり返してしまうようなことが続きます。

自律神経失調症のほとんどが、交感神経の異常興奮によるものです。つまり交感神経はすぐに高まりますが、副交感神経の働きは逆にすぐに悪くなります。

交感神経と副交感神経はシーソーの関係なので片方が上がると、もう片方は強制的に働きが下がってしまうのです。

自律神経は奥が深いですよね。難しい内容も多いかと思いますが分からないことは気軽に質問していただければ一緒に問題解決していけたらと思います。

セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院

千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F

0476-27-3949

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