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技術部のnote記事テーマは座談会を行って決めよう!その2(会議編)

前回までの流れ

お久しぶりです、こんにちは。株式会社セキュア(以下SECURE)の商品技術部担当でnoteの記事作成を担当しているYと申します。どうぞよろしくお願いします。
SECUREは入退室管理システムや監視カメラシステムなどを基軸とし、AIを掛け合わせたソリューションを提供する企業です。
我々が所属する商品技術部もnoteで記事を書くことになり、私が担当となりました。色々とテーマは浮かぶのですが、実現可能かを含めて上司と話し合いました。
その結果、座談会という形で技術メンバーを集めてざっくばらんに話をしていただき、そこからテーマのヒントを見つけることになりました。緊張しつつも、どんなお話が聞けるかワクワクします!

前回までの話は、こちらの記事をご覧ください。
▼技術部のnote記事テーマは座談会を行って決めよう!その1(提案編)
https://note.com/secure_inc/n/n0f9801ed1b18


いざ、座談会。メンバー紹介。


入退室管理システムチームと監視カメラシステムチームの2つに分かれて、それぞれお話を伺いました。本日は、入退室管理システムチームになります。
まずは、お話を伺うメンバーをご紹介します。

【入退室管理システム技術チームメンバー紹介】
部長・・・経験豊富な商品技術部の部長です。部下の話に耳を傾けて様々な角度からアドバイスをくれます。一緒に仕事をしていて、安心感を与えてくれる存在です。

Iさん・・・商品術部のエンジニアです。商品知識や入退室管理システムの経験豊富なお方です。豊富な知識で色々と相談に乗ってくれますし、冗談も通じてとてもユーモアのある先輩です。

Kさん・・・商品技術部のエンジニアです。寡黙なベテランエンジニアですが、とても話上手で話を聞いているとどんどん引き込まれてしまいます。

Y・・・今回の記事を執筆している、商品技術部のスタッフです。まだまだ経験も浅く、先輩方に色々とご指導をいただいています。

座談会スタート


前回私の中で決めた、座談会のルールはこちら

●話し合いの時間は60分。
●相手が出した意見に対して否定的な意見は避ける。
●普段エンジニアが考えていることなどを、断片的でもいいのでとりあえず発言してもらう。
●どのテーマにするか結論を出さなくてもOK。(出てきた意見から筆者がテーマを決める。)


それでは、座談会のスタートです。

―noteの記事テーマについて皆さんと話をして、色々と案を練りたいと思っています。例えば会社のHPなどで掲載されている内容を掘り下げた記事や、技術的な経験談などをテーマにできたらと考えているのですがどう思います?

Iさん「その記事を書いて読んでもらいたいという相手は、会社のことを知りたい人になりますか?」

―もちろん、そういった方にも読んでもらいたいです。あとはSECUREのことを知らない人にも読んでもらいたいです。技術的なことは社外秘も多いので、お伝えできることは限られてしまうかもしれませんが。

Iさん「そうですね。SECUREが取り扱っているデバイスは、国内外から探して集めて検証した上でソリューションに適正なデバイスを提案しています。ですので、社内秘、社外秘の情報がどうしても多くなるのでお話できることは限られますよね。。」

Kさん「SECUREの自社開発商品とか、エンドユーザーならまた違う角度での記事が書けると思うのですが。」

―そうなると、技術的なテーマは難しくなりますか?

Kさん「SECUREで取り扱っている商品に対しての技術的な話で言えば、商品紹介の記事などはいいと思いますよ。以前、監視カメラチームで作成した記事※1 のような形でHPでは入りきれない話を、noteで掲載する形をとってもいいかもしれません。」

部長「あと、SECUREは顔認証に関わるソリューションを多く取り扱っているじゃない。私たちは数多くのデバイスを検証してきたけれど、生体認証デバイスの強みや気をつけた方がいいことなど記事にしてみてもいいと思うよ。」

―認証方式による強みに関する記事も面白いですよね。

部長「そうだね。導入したい企業が、自分たちに適正なものを探し出すためのヒントになるようなことを記事にしてもいいかもしれない。」
Iさん「昔やっていた顔認証システムの実験みたいなことも面白いと思うよ(笑)」

―その記事読みました!!痩せても顔認証するかって記事ですよね(笑)

そんな話をしながら、あっという間に60分が過ぎてしまいました。今回の座談会で、先輩方の仕事に対する考え方や経験談など色々と興味深い話を聞くことができました。
記事を書くときに心がけることのアドバイスもいただきました。
座談会の内容を全て記載すると、ネタバレしてしまうので今回はここまでにさせてください(汗)
次回からは座談会で聞いた話の中で、興味を惹かれた話題をテーマとして記事を書いて行きたいと思います。


【注釈】
※1 監視カメラチームで作成した記事
「監視カメラのその先のソリューションを弊社技術が語る!AI監視カメラにできるソリューションをご紹介。」
https://note.com/secure_inc/n/n416212e456bd


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