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技術部のnote記事テーマは座談会を行って決めよう!その1(提案編)

ご挨拶

はじめまして、こんにちは。株式会社セキュアの商品技術部担当です。この度、株式会社セキュア(以下、SECURE)がnoteで情報を発信することになり商品技術部も記事の担当することになりました。
どうぞよろしくお願いします。

noteのテーマをどうやって決めたらいいか

SECUREはセキュリティを基軸としたソリューションを提供する会社です。
商品技術部は海外から仕入れた商品を販売する前に検証作業やマニュアル制作など、弊社ソリューションとして最適化するための技術的な業務を主に行っております。
何かnote用のテーマを出して欲しいとnote運用チームから言われたものの、どんなテーマを出したらいいのか見当もつきません。色々とテーマになりそうな内容は浮かぶのですが、社外秘の内容も多いので適したテーマがすぐには出てきません。
このまま一人で悩んでいても、良い答えが浮かばないので上長に相談することにしました。

上長に相談

商品技術部部長は、とても経験豊富でいつも的確なアドバイスをくださる頼れる存在です。

「SECUREのnote記事のテーマなのですが、ユーザーが喜びそうなテーマがなかなか浮かびません。部長も一緒に考えてもらえませんか?」
部長「note記事だと、ユーザーの年齢層は幅広くなってしまうよね。ターゲット設定はしているの?」
「20代から30代までのビジネスパーソンを想定しています。技術職ではない人にもわかりやすいテーマで技術のことを伝えることはできないでしょうか。」
部長「技術に関してわかりやすく伝えるというのは、こちらの手腕の見せ所ですね。ただ私たちでテーマを決めたとしてもエンジニアが話しづらいテーマになったら意味がないですよね。」

確かに部長のおっしゃる通りです。
最初は私の方でテーマをざっくりと決めてから、そのテーマに沿ってエンジニアに話を伺えばいいかなと思っていたのですが、そもそものテーマ決めから行き詰まってしまいました。

結論が出ず

上長に相談したものの、テーマを決めることができませんでした。
そんな中、上長からこんなアドバイスをもらいました。

部長「この間のnoteの記事テーマだけど、エンジニアを集めて相談してみたらどうかな?相乗効果で良いアイディア出るかもしれないよ?ブレストみたいな感じで。」
「確かに!!これ以上考えても良いテーマが浮かばないので運用チームに今月は無理ですって言おうと思ってました(笑)」
部長「そんなこと言ったら、ずっと記事書けなくなるよ(笑)どうせなら、記事テーマが出来上がるまでをまとめてみたらどう?」
「!!!」

そんな流れで、急遽記事テーマができるまでをnoteでまとめることにしました。そこから、入退室管理システムと、監視カメラシステムの技術チームの2つに分けて座談会形式で色々と意見を出し合ってその中から面白そうなものをテーマにすることに決めました。

まずは入退室管理システムチームで集まり、ざっくばらんに意見をいただくことにしました。その際に、下記のことを意識して進めます。

●話し合いの時間は60分。
●相手が出した意見に対して否定的な意見は避ける。
●普段エンジニアが考えていることなどを、断片的でもいいのでとりあえず発言してもらう。
●どのテーマにするか結論を出さなくてもOK。(出てきた意見から筆者がテーマを決める。)

まとめ

次回からは実際行った座談会の模様をお伝えしたいと思います。
今回、noteの記事作成を担当するにあたり会社のコンテンツ作りの大変さを垣間見ることができました。多種多様なデバイスを扱ってきた技術者達の話を聞き、どう記事にまとめるか引き続き頑張ります!

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