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天体観測〜子ども天体教室〜

こんにちは

今回の話は地学部時代の活動の一つ、子ども天体教室について話そうと思います

この子ども天体教室は市が開いているもので、天体観測(雨天時は星座早見表の制作)とプラネタリウムの2つをやっていて、幼稚園児くらいの子ども達を対象に毎年開催しています

その手伝いとして毎年呼ばれていました

仕事内容(仕事は大袈裟かも)は、望遠鏡のセッティング、子ども達の早見表の作成をサポートする等です

子ども達の身長では望遠鏡を覗けないので、台を用意してもらったり、親との会話では初心者にもわかりやすく話す工夫など、高校生にしては貴重な体験をしました(笑)



ここで疑問に思った方がいると思います(実際、友達に聞かれました)
「そもそも、なぜ市の催し物に高校生が呼ばれるのか……」
簡単な理由です(個人的な見解ですが)


望遠鏡を操作出来る人がいないから!!(笑)


小さな市といえど、望遠鏡は5台ほどあります
しかし、それらを操作出来る人が役所にいるとは限りませんよね(笑)
例え操作出来ても、地球が自転してるため、望遠鏡を30秒単位で動かす必要があります(笑)
もちろん、自動追尾装置は存在しますが、市には無かったため、各望遠鏡に一人操作出来る人が必要でした
そのため、高校生が呼ばれたのかなと思います
それに星や惑星の知識もないといけないですし(笑)


10人前後の子ども達が毎回参加していて、惑星を見てはしゃぐ子が多かったですね
惑星の中でも特に、土星が一番人気でした(笑)
これは大人も子どもも変わらないみたいです(笑)

面白かったらサポートしてください(笑)