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自分に合ったナイフと出会う。

こんにちは、SECOND STATEです:)

今回は、アウトドア用のナイフ選びについてまとめてみました。ナイフ選びに迷っている方へ、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。

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ナイフがなくても、キャンプやアウトドアを十分に楽しむことはできるのですが、ナイフがあれば、野外での貴重な時間をよりディープに楽しめるようになります。調理や食事で使用したり、薪を割ってフェザースティック作り、ファイヤスターターで火を起こしたり、クラフトを楽しんだり、焚き火をしながらナイフを眺めてお酒を飲んだりと、素晴らしい体験をすることができるでしょう。

自分に合ったナイフに出会えると、使う頻度も上がり扱いにも慣れていきますし、愛着もわいてきます。ナイフの選び方は自由ですが、自分に合った最高の相棒に出会うためには、自分のアウトドアやキャンプスタイルを理解していると簡単です。それは、アウトドアやキャンプで、”何を楽しみにしているのか?”です。料理を作っている時や、作った料理を楽しんでいる時間、焚き火をしながらお酒を飲むこと、家族や仲間と沢山話している時、拘りのキャンプギアのレイアウトを考えている時、ひたすら自然を眺めてボーッとするなど。それぞれの楽しみ方があると思います。

例えば、焚き火を最高に楽しみたいのであれば、バトニングで薪を割り、フェザースティックを作りなどに使える、ブレード幅が厚めのフルタングナイフを、調理や料理を楽しみたい場合はフォールディングナイフを、焚き火をしながらナイフを眺めてお酒を楽しみたい場合は、気に入ったデザインや、お気に入りのブランドのナイフを。自分に合ったナイフがあれば、より楽しむことが可能になります。

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ここからは、SECOND STATEで扱っているナイフで、どんなシーンに向いているかを紹介します。

●使用シーン:バトニング(薪割り)、フェザースティック、クラフト、火起こしなどハードに使う

●楽しみ方:焚き火、ワイルドな調理、クラフト、鑑賞、コレククション

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【Klötzli】クレッツリ ブッシュクラフト スカンジカット

ブレードの厚みが5mmもある、斧いらずのフルタングナイフです。極厚のブレードですが、切れ味は抜群でクラフトや調理などの繊細な作業もできる、一生物のナイフです。Klötzliは、175年の歴史があるスイスのブランドです。



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【WILDSTEER】ワイルドステア バイロン ファーガソン

フランス、ワイルドステアのフルタングナイフです。アウトドアナイフとしての性能はもちろんですが、デザインが美しいので、焚き火とこのナイフをつまみにお酒を楽しめるでしょう。


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【PUMA IP】プーマIP アウトドア ハンター

バランスの取れた、扱いやすいナイフです。スペイン製で、握りやすいハンドルやサイズ、重量など、ナイフを初めて使う方にもおすすめです。


●使用シーン:バトニング(薪割り/広葉樹や針葉樹など)、フェザースティック、クラフト、火起こし、調理など、繊細な作業などに使う

●楽しみ方:焚き火、調理全般、クラフト、鑑賞、コレククション

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【Casström】カストロム No.10 SFK スタビライズド カーリーバーチ

ブレードがフラットグラインドになっているため、クラフトや調理などの繊細な作業に向いているナイフです。カストロムはスウェーデンのブランドでブッシュクラフト系のキャンパーに人気です。


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【Casström】カストロム ラーシュフェルツ ロックバック フォールディングナイフ

同じく、スウェーデンのカストロムのフォールディングナイフ。折り畳み式ですが、ブレードの厚みが2.9mmもあり頑丈なロック機能を備えているので、枝や、針葉樹などの細めの薪のバトニングも可能です。ポケットに入れ持ち運べるので、荷物を減らしたいキャンパーにおすすめです。


●使用シーン:調理、果物ナイフやカトラリーナイフとして、ロープのカットや、袋の口を開けるなど簡単な作業に使う

●楽しみ方:調理や食事、ツールとして、鑑賞、コレクション

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【Filmam】マムポケットナイフシリーズ

ポルトガル製の折り畳み式ポケットナイフで、切れ味が素晴らしく調理や食事の際のナイフとしておすすめです。ブレードを開いた時の”カチッ”とロックされる感じか病みつきになります。



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【Filmam】マム ポケットナイフ タイタン 145周年記念モデル

1870年代からの長い歴史があるポルトガルのナイフ・カトラリーを製造しているFilmam(マム)のアニバサリーモデルのナイフです。チタン処理され強化され、ブロンズ色になっているブレードがコレクター心をくすぐります。



ナイフの魅力は、道具としての機能はもちろん、ブレードの鈍い輝きやデザインの美しさ、素晴らしい切れ味などですが、ナイフを使い、扱いに慣れていく自分に出会えることもまた魅力の一つだと思います。

自分に合うナイフに出会えるように祈っています。

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SECOND STATE;)

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