自分軸で生きたいあなたへ。「なにもない」のがつらかった30歳の私が40−60代女性向けサービスをつくった理由

こんにちは。セカミー運営事務局増田です。2022年の2月から開始した「セカミー LIFE Re:DESIGN CAMP」。現在第二期の募集を開始しております。

「セカ活」というこれまでにない新しい概念&「自分に向き合って答えを出す」無形でハードル高いサービスでしたが一期は定員ちょうどの6名の方ががお申し込みくださいました。本当にありがとうございます。今日は、いま申込みを迷われている方に向けて私からお手紙を書きます

いまの「あなたをつくる5人」は誰ですか

お手紙、と言いながら冒頭から引用で恐縮ですがこんな話を耳にしたことはありますか?

「長い時間をともに過ごしている5人」の平均が、今と未来の自分を作っているJim Rohn

さていまのあなたにとっての5人は誰でしょうか。思い浮かべてみてください。その人たちの目線や価値観が自分に染み入ってくるとしたらいかがでしょうか?

「なにもない」のが苦しかった中高時代の5年間

すこしだけ私の話をさせてください。私は高校3年生までいわゆる落ちこぼれでした。小学校のころは日能研の特進クラスでカンニングがバレたり、花いちもんめで最後の一人に残ったりしつつ、中学受験を経て神奈川県の女子校に進学しました。

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当時の私は、勉強✗(偏差値34)、スポーツ✗、コミュニケーション✗(小粋な会話ができない。正解がわからない)、美しさ✗(元デブ)。学校社会で評価されるあらゆる指標において「下」の人として生きた5年間は苦痛でした。「みんなみたいに普通になる」ことが当時の私の目標で、日々失敗し続けていました。

オリジナルな目線を持った他者と出会い、「普通」を諦めた

変化があったのは高校3年生のころ、各校の落ちこぼれが通う塾で早稲田の大学生だった先生に会ったのがきっかけでした。社会的な「正解」とは異なるオリジナルな目線を持った先生について勉強し、学校の教師や友人とは異なる自分という人間への新しい解釈を手渡してもらったことで、私の世界はがらりと変わりました。

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たった一人でも自分に○をつけてくれる他者に会えたことで、それまで「なにもない」「不合格」だと思っていた自分にも、もしかしたら何かしらいいところがあるのかもしれないと信じることができるようになりました。高校3年生で先生に出会い、「普通」になることを諦めて自分の道を模索した結果としていまの私があります。

きっとまだ出会っていないだけ。転換点は自分でつくる

10代後半で自分軸を持った先生に出会い「自分をつくる5人」のうちの1人に入ってもらえた私はラッキーでした。多くの人はそういった機会はなく社会を支配する「普通」のものさしを内側に組み込み、生きづらさを抱えたまま大人になります。そうなってしまうのはその人の努力不足などではなくシンプルに運だと思います。

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年齢を経れば経るほどコミュニティは固定化され、関わる人や評価は変わりづらくなります。変化のきっかけをくれる他者との出会いは待っていても訪れません。「転換点」は自分でつくる必要があります。

セカミーの1ヶ月で出会える人生を変える「5人」

「セカミー LIFE Re:DESIGN CAMP」は下の世代への心理的影響力を強く持つ40−60代の女性の人生にこの転換点をつくるためのプログラムです。メンターの春原さんと運営の片岡さんはかつて私がつらかった時期にオリジナルな目線で向き合ってくれた私にとって大切な人たちです。二人の関係者になれること、5人のうちの1人として目線をわけてもらえることはこのプログラムの大きな魅力の一つです。

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また今回二期では一期の方々との交流の機会を設けたいと考えています。一期参加の6人のメンバーの方についても私は大変魅力を感じています。この抽象度が高いサービスに参加を決めたという点だけとっても想像に難くないですが、皆さまことばやテキストから相手(私)に対する細やかな想像力を感じられる方ばかりでやりとりするたび私は小さく感動しています。私自身の「5人」のうちの1人に入ってもらいたい方たちです。

そして私です(!)。私の出発点は中高時代の「なにもない」自分への否定感と生きづらさです。「普通」の指標の中でうまくやれなくて苦しかった時期があるからこそ、いま同じ苦しみの中にいる人に今度は私があのときの先生のように期待と手間をかけたいと思っています。

「期待の矢印を自分に向ける」

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いつか誰かが見つけてくれるんじゃないか、私の虚しさを取っ払ってどこかに連れて行ってくれるんじゃないかとどうしても他人に期待をかけてしまいそうになることはあります。でもこれから先数十年人生は続きます。先は長いです。だったらもう一度自分の可能性に期待をかけてみませんか。「私には何かあるんじゃないか」と信じてみませんか。私に一緒に期待をかけさせてくれませんか

自分軸で生きるための転換点

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転換点は待っていて訪れるものではありません。自分からつくりに行くものです。数十年後、振り返ったとき「あの1ヶ月が私にとっての曲がり角だった」と笑ってお話いただけるよう、運営一同全力で向き合ってまいります。これからの数十年「自分軸」で生きるための一歩をいまここで踏み出してみてください。想いある方のご応募をお待ちしております。

「セカミー LIFE Re-DESIGN CAMP」第2期
・開催日時(全5回):5/21(土)、5/29(日)、6/4(土)、6/11(土)、6/25(土)すべて14:00-16:00
※第1回(5/21)と最終回(6/25)のみ東京都千代田区での実施を予定。その他はオンライン実施です
・価格:179,800円(税込)
・定員:6名
・対象:セカミーのテーマに共感いただける女性
・応募締切:5/15(日)23:59
※希望者はすべてオンラインでの参加も可能です

▼ご応募はこちらから【5/15(日)締切】

※ご不明点やお問い合わせなどございましたらいつでも増田のFacebookInstagramTwitterのDM、または<hello@secome.jp>までご連絡くださいませ

※音声でもお聴きいただけます(会員登録不要)


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