昨日の動画撮影、今後のWebマーケティングについて。
おはようございます。
#意識低い系社長 です。
昨日、妻と協力して動画の撮影を行いました。
もちろんこれは自社製品のアピールのための動画撮影であり、物販のプロモーションとしての動画撮影です。
そんな中での様々な葛藤と課題について、今日はお話したいと思います。
1.動画撮影の手順
まず大枠で動画自体のプロットを決めて、撮影に取り掛かったのですが、予想以上に「ちゃんと撮る」ことの難しさを感じました。
iPhoneとデジタルビデオカメラを固定しての撮影だったのですが、作業をするために動かした手でピントがボケてしまっていたり、編集ポイントを設定せずに撮影を開始してしまったために、一本30分の動画となってしまい、編集が大変な作業になってしまいました。
次回からはだらっと撮るのではなく、「必要な要素」に応じて「短い動画」を組み合わせて作る、ように心がけたいと思います。
2.継続していくことの難しさ
動画を撮影し、編集し、アップロードする、その間もSNSやブログ、物販サイトなど、情報発信を止めることなく、全てに手を抜かず、平行して行う。
これがわたしが考える、Webマーケティングの本質です。
最近YouTuberたちは、シナリオライターや演出、動画編集含めて外注するパターンも多くなっているそうですが、当然だと思います。彼ら彼女らは、ある程度の知名度を確保することこそが重要で、あとは内容はともかく継続していくことが何よりも優先されるからです。
ですから、今回どうしても一本目の動画は自分たちで作りたかったのです。最初からある程度チャンネル登録者数のいる、YouTuberに宣伝をしてもらう方が余程効果的なのは重々承知しています。
でも、それではその他大勢の企業のマーケティングと何ら変わりありません。わたしが売ろうとしているのは、凄まじくニッチな需要なモノであり、はっきり言って放置しておけば売れる類のモノではないのです。
3.大手メーカーも続々と参入してくる
上記は、皆さんもご存知のはずの某有名メーカーの決算説明資料の中、特にEコマースの部分の抜粋です。2019年はインターネットでの広報に50%、つまり残りは既存マスコミ(テレビや新聞、ラジオ)へのスポンサー料だったわけです。
この資料こそ、既存マスコミの影響力の低下を顕著に現しています。
そう、もうテレビはオワコンなんです。この某有名メーカーは有名女優を多く使ったTVCMを流すことで有名です。
そんな大手メーカーですら、インターネットでの販路拡大を今必死になって取り組んでいます。そしてあらゆる企業がEコマースに力を入れてくるでしょう。
4.インターネット戦国時代へ
いよいよ、日本でもインターネット戦国時代へ突入するでしょう。
テレビの仕事のなくなったタレントたちは一斉にYouTubeを始めています。
当然面白い面白くない、はテレビのような一方的な通信でない以上、インターネットでは、即チャンネル登録者数や動画再生数などで反映されます。現実的な人気がはっきりと分かってしまうわけですね。
しかし、根本的に大手メーカーや芸能人はネームバリューがあります。
わたしのような無名の人間がこの戦国時代に勝ち残るためには、小国でもいい、畳半畳の城が必要なんです。そのためにも自社ブランドの確立を早期に成し遂げる必要があると思い、活動をしています。
最後になりますが、「KENMAYA」ブランドの拡散にご協力頂ける方、興味がある方、いらっしゃいましたらぜひお声がけください。
まずは、近日中にアップロード予定のYouTube動画をご覧頂いてからでも構いません。閉塞感漂う今、突破口のひとつとして見守って頂けるだけでもありがたいです。今後とも宜しくお願いいたします。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
これから動画を作ろう、作ってみたいという方の少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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