見出し画像

個人YouTuberナカイド氏がついに文春砲クラスのソシャゲ業界の闇、暴露へ


おはようございます。

#KENMAYA です。

昨晩、個人的に相当盛り上がったお話がありました。
辛口ゲームレビュアー、ゲーム系ラジオ動画YouTuberとして、
チャンネル登録者30万人を擁するナカイド氏が、
2020年12月15日よりセガより配信されている『サクラ革命』という


ソーシャルゲームの開発を行っているディライトワークス株式会社(以下、DW)の関係者を名乗る匿名のリーク情報に基づき、
『サクラ革命』及びDWの内部情報の暴露動画を公表しました。

DWはソシャゲ界隈でも最大の稼ぎ頭でもある、『Fate/Grand Order』の開発もしていることから業界では最大手といってもいいソフトウェア開発運営会社です。

また動画内でも触れられておりますが、
ナカイド氏にリークされた情報の裏付けに、相当な時間をかけ根拠と整合性をもたせており、信憑性はかなり高いものとなっています。
また、ナカイド氏の情報を元にビジネスジャーナルさんも独自に取材を行っており、以下の記事を同時に公表しています。

本記事では詳細は取り上げませんが、
このリーク情報は、とある人物が『サクラ革命』の開発に秘密裏に関わっていることを内部告発したものであり、一見すると特にそれ自体何か問題がある話ではありません。
しかし、現実的に『サクラ革命』自体の売上予測は当初の予想を大きく下回り、既にサービス終了も囁かれている状況に陥っています。
ゲームとしての完成度が低いことはもちろん、
内部告発によると、そのとある人物が開発責任者にいることの影響が大きいことを指摘しています。


わたしはナカイド氏の動画は好きで以前より視聴していましたが、
今回こうして記事にすることに関しては、昨晩のナカイド氏の生放送内でスパチャを送りご本人の了解を得たつもりでいますが、実際わたしがこうして記事にすること自体にあまり意味はありません。

ただ、今回の件を受けてわたしが思うことは、
マスコミではもちろん報道されない、
ネットですらも箝口令を敷かれている情報に対して、
こうして個人のYouTuberが匿名のリークを元にこうした大きなムーブメントを起こすことは大変大きな意義があり、大きな転換点にもなりえるものだと感じました。

YouTuberによる「文春砲」(告発系動画)は、以前ワタナベマホト氏引退騒動にも大きな影響与えていますし、YouTuber同士でのいざこざはよく界隈でも耳にすることではありますが、
今回のナカイド氏の告発動画は、
本来であれば企業から案件をもらう側のYouTuberが、企業に対して忖度なしに挑戦状、公開質問状を叩きつける何とも破天荒で痛快な図式となっており、個人的に非常に興味もあり、応援したい気持ちがあります。


また、逆に経営者・マネージャー側の視点から見て、
DWは、今回内部情報をリークした犯人探しをするのか、
犯人探しをしたとして、「魔女狩り」のような非人道的な尋問を行うのか、
また今後、DW従業員によるさらなる内部情報のリークをどう防ぐか、
リスクマネジメントの改定及び今後のDWからの公式見解の発表についても、わたし自身非常に興味があります。

今回のナカイド氏の動画については、
YouTuber生命を賭けた勇気ある告発動画であり、ご本人も事前に弁護士に相談していることを踏まえ、法的に問題のある動画ではないと思っています。
しかしながら、リークしたDW関係者については、道義的正義感を持ったゆえの行動だとは思いますが、DWのマネージャークラス側からすれば顔面蒼白ものです。
当然の社外秘情報があれやこれや外部流出しているわけですから、
DWの情報管理システム自体に疑問を持たざるを得ません。


つい先日、JALやANAも顧客情報の流出が発覚しました。
こちらは特定企業に対するハッキングによる情報流出ですが、
今後、情報漏洩に対するリスクマネジメントは全ての企業、及び個人の喫緊の課題といえるでしょう。

自分は無関係だ。とは思えない今回の動画。
皆さんはどう感じられましたでしょうか。


是非ご感想をお聞かせください。

Twitter、YouTubeもやってます。
よかったら見ていって頂けると嬉しいです。

20.スライム缶磨き動画(サムネ2)


サポートは不要です