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「鎌倉学び舎」ができるまで⑧〜ロゴ〜

今回は

「鎌倉学び舎」のロゴ

について綴りたいと思います。


これまでロゴについては

どこでも語ってきませんでしたが

実は意味が込められています。


このロゴは

クリエイターの方々に

ご提案いただいた中から

選んだものです。


いろいろなご提案がありましたが

その中で一番気に入ったのが

このロゴでした。


真ん中には

ササリンドウ。

源氏の家紋であると言われ、

鎌倉市の市章にもなっている花です。


鎌倉の学び舎ということで

ササリンドウを

入れて下さいました。


そして、

その上にかかっているのは

大人(先生)

を意味しています。


さらに、

ササリンドウの下にある

4つのものは

子どもたち

を意味しています。


そして、

それぞれが

茶道、華道、書道、三味線、日本舞踊などの

伝統文化のお稽古をも

意味しています。


ササリンドウを

取り囲んでいるのは

全て

「人」

なのです。


そのように捉えると

丸い部分は

人の頭、

その下の部分は

人の肩から手にかけて

に見えてきます。


そして、

みんなが

手を繋いでいる

のです。


先生も

子どもたちも

家族のように

みんなで仲良く

あたたかい。


今の鎌倉学び舎の姿に

ぴったりのロゴだなぁと

しみじみ思っています。


(つづく)





子育てにまつわるあれこれを綴っていきます。専門知識に基づいたことから日々の中で感じたことまで。保育系大学専任講師を経て、現在は、学童保育施設代表、子育て支援施設主宰、教育研究所所長、保育園理事。博士(教育学)。小学生の一男一女の子育て中。