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Ka pilina*絆*Talk vol.13 〜私とドイツ Emi's Story〜

Ally&Emi:Alooooooha!!
Ally:カピリナトーク!!
Emi:英語嫌いの海外トーク(仮)!
Ally:この番組は英語が苦手なえみさんとAllyが、大好きな海外についてトークを繰り広げる番組です。お伝えしますのはAllyと…
Emi:えみです。
Ally&Emi:よろしくお願いしまーす!

Emi:はい!ということで、今回がvol.14ですね?
Ally:…ですけど、前回クリスマスので…一回カウントしてないんですよ、私アレ。
Emi:あ、そっか!(笑)
Ally:13でいいですか?w
Emi:じゃあ、13で!もちろんです!!(笑)
Ally:ありがとうございます!(笑)13、始まりましたー!!

〇ドイツ語ってどんなイメージ?

Emi:はーい!じゃあ前回の…通常番組でお伝えしていきます。で、前回、私の海外嫌い…海外じゃない(笑) 英語嫌いになった経歴をちょっとお話ししまして、英語が嫌いになった後、高校でドイツ語が必修ということになりまして…まぁ、ドイツ語を学んでいくんですけど…
Ally:はい。
Emi:Allyさん、ドイツ語ってどんなイメージあります?
Ally:ドイツ語ってなんか硬いイメージがあります。なんか硬派なイメージ。
Emi:あー、そうですよね。うんうん。ねぇ、単語もね、なんかいちいち長いですし…
Ally:そう、よくあの…聞いても、なんかハテナが3つぐらい並ぶような(笑)
Emi:そうですよね。私もそれまでドイツ語に全然関わってこなかったんで、また嫌なものが増えるのかというw
Ally:嫌なものなんですね(笑)
Emi:イメージしかなかったんですけど、でも全く知らないところから入っていって、結構身近なとこにドイツ語っていっぱいあって、日本…あの、「アルバイト」とか…
Ally:あれドイツ語?
Emi:ドイツ語なんです、由来が。ちょっと意味合いが違うんですけど、ドイツ語…ドイツ語だともう完璧に「仕事」。副業みたいなそういうのじゃなくて「仕事」になるんですけど、あと、お医者さんとかが書く「カルテ」。
Ally:あぁ!それはなんか聞いたことあるかもしれない。
Emi:そうそう、これ結構有名かもしれない。ドイツ語だと「カード」とか「葉書」っていう意味になってきます。ちょっと意味合いが違ってくるんですけど。
Ally:へー!
Emi:それでちょっと興味を持ちつつ、あと、発音の仕方が、母音が…あのー… 日本語の「あ・い・う・え・お」に当たるところが、英語だと 「a(エイ)・i(アイ)・u(ユー)・e(イー)・o(オー) 」じゃないですか。
Ally:うんうんうんうん、はい。
Emi:ドイツ語発音だと日本語と同じような感じで、「a(アー)・i(イー)・u(ウー)・e(エー)・o(オー)」なんですよ。
Ally:へー!!すごーい!なんか近い!
Emi:ちょっと違うかもしれないんですけど(笑)けっこう近いので、意味が分からなくても読もうと思えば読めるんですよ。
Ally:へー!そうなんだー。おもしろい。
Emi:そうなんですよ。だから、特殊な例とかもありますけど、そこが…なんだろう基本的なところが、日本語読みがいけるような感じだったので…そうそう、たぶん発音できるっていうのが私の中で一番大きかったですね。それからちょっとドイツ語…あの、面白いかもみたいな…なって。

〇ドイツに行きたくなっちゃった(笑)

Emi:そうですね…それで、ドイツ語の先生がドイツ人だったんですけど、その先生の紹介でドイツ語の…ドイツの大学にちょっと語学研修…
Ally:え、なんかすごくないですか?それ。
Emi:紹介がね(笑)。もちろん実費で行かなきゃいけないからwそうそう、紹介。「こんなのあるよ!」みたいなやつで教えてもらって…で、そのときに、全然行かないつもりでいたんだけど、なんかふと行きたくなって…で、 1人で申し込んで、そのクラスで行くの私だけみたいな(笑)
Ally:すごい行動力ですね。
Emi:ね、なんだったんだろう私(笑)
Ally:行きたくなっちゃったんですね(笑)
Emi:そうそう、行きたくなっちゃったんですよ。
Ally:えー!それが高校在学中ですか?
Emi:えっとねー、私、高専っていう5年制の高校?学校に通ってたんで、4年の時かな行ったのは。19歳?
Ally:大学1年に相当するような年で。
Emi:そうそう、それで行ったのが初めての海外、初一人旅、初飛行機。
Ally:ハードル高!!
Emi:そうなんすよ(笑)よくやったなと思います。振り返って。
Ally:すごいすごい、すごーい!!(拍手)
Emi:ありがとうございますwそう、しかも現地集合だったんですよ、それが。
Ally:またハードル高!!
Emi:だから一人で勝手に行って、向こうだとミュンヘン(訂正:ランクフルト)…だっけか、着くのが。で、そこからまた1時間か2時間ぐらい特急に乗んなきゃいけなくて。移動しなきゃいけないんですよ。
Ally:乗り換えある、しかもー!こわー!
Emi:そこまで行かなきゃいけない、1人でっていうw
Ally:えー!よく行きましたね。
Emi:ねー、よく行きましたよね(笑)
Ally:うん、なんか前もって調べたりとかは…ねぇ
Emi:うん…もちろん、でも全然ネットもないし。
Ally:ねえ、そんな時代ですよね、あの時代は(笑)
Emi:そうそう、家電から航空券とりましたからね。
Ally:そう家電も高い時代ですよ(笑)
Emi:そう、今ほど安くはないですよね(笑)そうなんですよ。
Ally:あー…素晴らしいですね。
Emi:そう、うん…で、 向こうで一か月滞在。
Ally:お家の人は「わー!いいよ、いいよ!いってらっしゃーい!!」みたいな感じだったんですか?
Emi:そこまで、たぶん喜んではいなかったと思うんですけどw心配はしたと思うんですけど、でも、許しは得まして…。
Ally:えー、すごーい!いいっすね。後押しもあり。
Emi:そうですね。そうそう、だからそのときお金もすごいかかるじゃないですか。
Ally:うん、かかりますよよね。1か月もいるとなったらね。
Emi:プログラム自体はそうでもなかったんですけど、ちょっと…いくらかは忘れちゃってますけど、飛行機代が…
Ally:だってあのとき、ユーロになってましたっけ?
Emi:ユーロになってます。
Ally:でもユーロがべらぼーに高い時代ですよね。日本円に換算しても。
Emi:いくらだったかな?うーん…でも高かったと思います。そう…でも飛行機代も25万とか…往復で。たぶん 今もう…その半値ぐらいでドイツ行けますよね。
Ally:コロナになってから分かんないですけど。
Emi:あー、そっかそっか、まぇそうですね。
Ally:でもイタリア行ったのも高かったなぁ。まぁでも航空券だけで25万か、高いなぁ。
Emi:そう、高いですよね。そうなんですよ…そんな感じで、当時私バイクを買うために貯金してたんですけど、それを全額つぎ込んでも足りずに…身内からちょっとおじさんとかに「ちょっと貸してください」ってw
Ally:おじさん、ありがとーう!(笑)すごい。
Emi:そんな感じでw
Ally:素晴らしい。行動力が。
Emi:ねー、何か振り返ってよくやったなと思いますけど。

〇楽しくてしょうがないドイツ

Ally:楽しかったですか?ドイツ。
Emi:楽しかったですね。やっぱそれがよかったからでしょうね。
Ally:そうですね、うーん。えー何が楽しかったですか?
Emi:えーなんだろう。なんか全体的に楽しくてしょうがないですよね(笑) 景色がやっぱ違うじゃないですか。海外の。
Ally:まぁね、そうですね、なんかおとぎ話の中にー…みたいな。
Emi:そうですね、そうそう。行ったところが大学都市だったので、その…なんだろう、やっぱり雰囲気も良かったですし、なんかランチの代わりにケーキとかめっちゃ食べてたし(笑)・ケーキが大きくて。
Ally:大きい!おっきいって聞きます。なんか昔のドイツのシュトーレンを親が出張帰りにお土産で買ってきてくれて…
Emi:へー!
Ally:めちゃめちゃバカでかいシュトーレンだった思い出が。
Emi:あははは…そうそう(笑)。あと、パンとか…ドイツパンとか 固いの私好きなので、それもハマりましたね。
Ally:あー、そのへん結構ね、分かれるとこですけど。えみさんは合ったんですね。
Emi:そうですね、そうそう。
Ally:そっか、あとは…ごめんなさいドイツってすごい勝手にソーセージなイメージなんですけどw
Emi:うんうんうんうん。美味しかったです。そうですね、ソーセージも食べてましたね。ステーキと、あとザワークラウト…って言えばいいかな?キャベツの酢漬け。そうそう、あと…そっか、炭酸水をそのまま飲んだのが、そこで初めてなんですよ。
Ally:へー…
Emi:今はすごいね、主流になってますけど。
Ally:うーん、そうですよね。
Emi:当時、炭酸水ってもうお酒を割るものぐらいしかイメージがなくて…。でも、向こう行って普通に水をお願いしたら、出てきたのがガス入り。
Ally:へー!そうなんだー!!
Emi:そうそうそうそう。
Ally:あ、でもそうかも!ヨーロッパのほうって。
Emi:そう、ヨーロッパってそうですよね。
Ally:イタリアでも頼んでも、どっち?って聞かれて。「じゃあガスなしで」って言った思い出がある。
Emi:そうそう、ホント…そのときは最初一口飲んで、「なにこれ?!マズイ」みたいな(笑)
Ally:しかもマズイ(笑)
Emi:甘くもないから…そうそうw
Ally:甘み入ってないだろうし、本場の。
Emi:そうそう、すごい衝撃的だったんですけど、帰ってきてからはね、懐かしくなって飲んでますけど、普通にね。
Ally:いやー…それはいい思い出ですね、19歳の。若かりし冒険アドベンチャーですね(笑)
Emi:そうですね。そうそっから海外が…あ、海外っていいなみたいな。
Ally:やーうらやましい!いいな、行けばよかったな。
Emi:そんな機会があったんですね?
Ally:いや、ないんです、ないんです。私、めっちゃ反対されてたからないんですよ。
Emi:そっかそっか。
Ally:私が行きたいなってぼそっと言ったらめっちゃ反対されて、そのとき日本人…邦人留学生殺害事件みたいなニュースが流れて、親にめっちゃ反対されて怖いこといっぱい言われて、そこまで言うなら「じゃあ今はやめとく」みたいな。
Emi:そうねー、確かにタイミングはありますね。
Ally:そうそう、色んなタイミングがね、私の場合はうまくいかなかったんですけど。まぁでもそれは楽しいですね、えみさんのは。
Emi:楽しかったですね。
Ally:今日はもう早々とお時間になってしまったので、この続きのお話ぜひ年明けにお話してくださいw
Emi:はーい。わかりました!
Ally:まさかの続く展開です(笑)。
Emi:オッケーです!
Ally:はーい。というわけで、本日は、こんなところで終了しまーす!
Ally&Emi:ありがとうございましたー!See you!!
Ally:そしてみなさん、またよいお年をお過ごしくださーい!

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