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サンイルガチェフェ@長月

高円寺の住宅地にはとても美味しい珈琲を飾らずそのままに出してくれる珈琲屋さんがあります。ストレートもブレンドも本当に美味しく、お気に入りのお店です。
今日頂いたのはエチオピアのサンイルガチェフェとブラジルのジアマンチーナヨシマツ。どちらも私が大好きな珈琲豆です。

サンイルガチェフェ
ダフネと同じで舌のつけ根、喉の奥に味が染み込まない。
最初はスモーキーな香りがして、次第にあまい香りに変化した気がする。んーー、香りに関するボキャブラリーがない。
乾いたカラッとした甘さ、と一体した酸味
しっかりとした苦味。苦味がサンイルガチェフェの味を下支えしている!これはうずと同じ感じだ。
カラッとクッキリした印象の豆だけど、さらに削ぎ落として、このカラッとした甘さを残した味がする。長月さんらしい味といえるのかな。
カラッとドライな太陽の味。
砂浜に咲いた黄色い花。
乾いたドライな感じを出すのが飯田さんは上手かも?
後味の良さもいい。後味で楽しめる。冷めてからの味の一体感バランスがいい!美味しい!すき!

ジアマンチーナヨシマツ
苦味という刀が切りつけてくる!その後で赤みがかった青色的な甘さがふっと残る。
飯田さんは紫色という。深いけど確かな青色だ。私の印象。
冷めると香ばしさと甘み酸味の楽しさが出てくる。ちょっとチョコっぽさというジアマンチーナヨシマツが持つ味が顔を出す。ヨシマツさんに会える!うまい!ヨシマツすき!

飯田さんと話していて、彼の珈琲は他のお店の味と比較しても冷めてからの味の変化がかなり顕著な感覚がある。飯田さんもそう認識しているし、私も今日二杯飲んでいて飲みながらの感想は上記の通りで、味への同じ感想を持っていたことに驚きた。個性的な豆であると、その変化や他店との違いが面白くでるのかなー。

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