焙煎日記 コンゴ ミノヴァ

コンゴ ミノヴァ

カラッとしている。上品で喧しさのないコーヒー豆だ
浅煎りにすると、早生みかんのような酸味や苦味をスキっと味わえる。嫌味のない味だ。これがだいたい焙煎20分くらい、1ハゼが起きて火を弱めてかるく回したくらい。

24分くらい。フルシティかシティか、深煎に入る前くらいだと。さっきの酸味はおだやかになり甘さとスッキリさがもっとはっきりとする。とてもとても飲みやすくコーヒーらしいコーヒーというものを味わえる豆だ。

コンゴは、わかりやすさ派手さ華やかはないけれど、明確に美味しいコーヒーの中心を抑えてくる。浅くても深目でも両立する、しっかり受け止めてくれる安心感のある。気品すらある百合のようなコーヒーだ。

焙煎後3日たった感想だと、20分の焙煎はちょっと自分的には焼きが足りない感じもする。雑に高温で入れるとエグみっぽいのが出てしまう。低温80℃くらいならいいんだけど。このあたりどう判断するかだよな。もっと時間をかけて浅煎りできるよう、焼こう

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