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たくさん撮って、たくさんプリントした1か月
5月に入ってから家にいる時間が長くなり、写真をたくさん撮った。
新しく手に入れたSIGMA 35mm f2 DG DN | Contemporaryは、適度に広い画角と室内でも安心して使える明るいf値で、この1か月の間の室内撮りは殆どこのレンズ1本で済ませてしまったくらいだ。
GWは最近構ってあげられなかった息子と遊園地に出掛けた。
遊園地での撮影は息子用にと買い増したOLYMPUS OM-D E-M1 mkⅡに完全に勢いで買ってしまったM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを組み合わせた。
軽量コンパクトなボディとレンズ、使いやすいズーム域、多少雑に扱っても大丈夫というOM–Dに対する信頼感、普段使いに特化したカメラはシャッター枚数を増やさせた。
5月下旬には息子の運動会もあり、野鳥撮影でその使い方を練習したSIGMA 150-600mm f5-6.3 DG DN OS | Sportsの一世一代の見せ所もあった。
×1.4テレコンとの組み合わせで換算840mmの望遠レンズは、息子を大きく切り撮るという用途においては十分に役目を果たしてくれた。むしろ寄りすぎて運動会なのにポートレート写真のようになってしまった点は反省したい。
無数のシャッターを切って、その中からプリントしたい写真を選別する。選んだ写真が膨大な数になった。とりあえずプリントする。その中でも気に入ったものは大きくプリントして額装する。家族が寝静まってから始まる一人きりの作業。楽しいよね。眠いけど。
充実した5月が終わり、梅雨入り間近の6月を過ごしている。
紫陽花の花が色づき始めた街を歩くと、また俄に写欲が高まってくる。
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