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エッセイ

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つれづれなることをつれづれなるままに。
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#自己紹介

学校の先生は、裁判官なのか?

 私は平均的な人よりも、ずいぶんと長い間、「学校」という場所に所属してきた。小学校、中学…

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何かを学ぶ時には、教えている人を見るだけでは十分ではない

私が何かを学ぼうとする時には、教えている人ではなく(もちろん、教えている人も見ますが)、…

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「6秒間の奇跡」のアート

掃除をしていたら、2010年発行の雑誌が出てきた。『月刊バスケットボール』という名前の雑誌。…

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オーストラリアという夢の国に逃亡した後で

私は大学生の時に、オーストラリアに留学した。 そう言うと、「すごいですね」とか「勇気あり…

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先生と呼ばれる人たちがやりがちなこと

私がこの世で一番くらいに尊敬している人の言葉で、忘れてはならないと思っているものは…… …

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人の「スペック」って何だ?

最近、よく思う。 「人の『スペック』って何?」と。 人に対して、「スペック」という言葉を…

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人にものを教えるとはどういうことか?

私は「人にものを教えることができるかどうか」は、「他者への想像力があるかどうか」に尽きるのではないかと思っている。 相手の頭の中で何か起こっているのか、どういう理解の仕方になっているのか、どういうことに喜ぶのか、それを想像することさえできれば、どう教えれば良いかは自ずと見えてくる。 「カチッ」という音が聞こえる程、生徒さんの中に「理解が入ったな〜」と思える瞬間がある。そういう理解の瞬間を得た生徒さんは、まずそのことは忘れない。 そして、そういう瞬間は、先生と生徒の間に電

「生きたい」気持ち

私は研究の関係で、カウンセリング機関での受付のお仕事を何年かしていたことがあって(もう電…

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私は、かつて、カラオケが苦手な子でした。

私は今では人前で歌を歌ったりするようになったのですが、 実は昔、カラオケが苦手な子でした…

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幸せへの階段

私は、ずいぶんと遠回りな人生を歩んできた。 大学を卒業した年齢も、それなりにきちんと働き…

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笑顔の裏に、涙

私は、子供の頃から、「人の幸せ」について、よく考えていたと思う。 それは、私が「幸せな暮…

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死ぬほど助けを求めるのが苦手だった私へ

「大丈夫」 私の長い間の口癖だった。 どんなに理不尽な目にあっても、どんなに辛いことがあ…

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