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エッセイ

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つれづれなることをつれづれなるままに。
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2020年1月の記事一覧

私は、かつて、カラオケが苦手な子でした。

私は今では人前で歌を歌ったりするようになったのですが、 実は昔、カラオケが苦手な子でした…

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幸せへの階段

私は、ずいぶんと遠回りな人生を歩んできた。 大学を卒業した年齢も、それなりにきちんと働き…

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笑顔の裏に、涙

私は、子供の頃から、「人の幸せ」について、よく考えていたと思う。 それは、私が「幸せな暮…

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死ぬほど助けを求めるのが苦手だった私へ

「大丈夫」 私の長い間の口癖だった。 どんなに理不尽な目にあっても、どんなに辛いことがあ…

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子供の顔に書いてあるもの

試験の合格発表を見る時の人の顔。 世界は、一体どれくらいの数の、そういう時の人の顔を、こ…

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102歳の祖母の死から、見えてきた背景色

人の人生は、「芋掘り」に似ている。 私が生まれ育った田舎では、幼稚園の時にも、小学校の時…

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前提を疑うということ

世界中の大多数の人が、一度も疑わないで一生を終えるのではないかと思われる前提がある。 1.家族は、普通、仲が良いものだ。 2.親は、普通、子供を愛するものだ。 でも…… 家族が仲が良いものだというのは、一体、誰が決めたものなのでしょうか? 親は子供を愛するものだと、どこで証明されているのでしょうか? 世界中で、虐待やDVの事例がこんなにも多く報告されていて、その反証となる事実がこれほどあるのに、その前提を疑うことがないのは、私には狂気の沙汰としか思えないのです。 誰

私には、別の言語が必要でした。

私は、小さい頃から、ほとんどしゃべらない子供でした。 どうしてそんな風に育ったのか、 もと…

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主婦たちが決めた出社ルール

普通に会社で働いている人たちのほとんどには、出勤時間というものがあると思います。 例えば…

5

「好き」を解体してみたら…?

私は、自分の「好き」の感覚は、どうしても大切にしてしまうほう。 いつからそうなのか分から…

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