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【ごちうさ 聖地巡礼】 コルマール旅行 - 心がぴょんぴょんする街へ!

はじめに

こんにちは!Sebastianと申します!
普段はDJ・DTMなどの音楽趣味をやっている日常系アニメのオタクです.
本記事は,2024年1,2月に大学のインターンカリキュラムでヨーロッパにいたときの聖地巡礼記です.
きららで育ってきた私はこの機会に…と ごちうさ & きんモザ の聖地巡礼を決行しました!!!
まずは,ごちうさの舞台となった街 コルマール(Colmar) を観光してきました! (きんモザの記事はコチラ)
さすがに楽し過ぎたので,ぜひ共有させてください…



到着!!

夜間のバスで向かったので,割と朝早くに着いてしまいました.
まずは軽く散歩しながら,朝ごはんに向かいます!
コルマールで有名な市場の中にあるカフェ"1924 - Un monde de Cafés"にお邪魔しました.

人生で一番美味しかったクロワッサン

このクロワッサン,本当に本当に美味しかったです…
今まで食べたことないレベルでサクフワで,また食べに来たいと思うほどの感動でした!ご馳走様です!!


旅の前半

聖地巡礼散策

良い旅のスタートが切れたところで,聖地巡礼開始です!
あまり順路を気にせずとにかく歩き回ったのと,ぶっちゃけ言葉で語ることはあまりないんですよね… (この街に居たら非常に整うよ…という話です)
なのでつべこべ言わず,前半戦のダイジェストです!!ドン!

ストリート1
ストリート2
ストリート3
ココアたちの学校のモデル
甘兎庵のモデル
リゼ邸宅のモデル
幼少期ココア「おじいちゃんのご注文はうさぎさんになることなの?」

マジでまんまなんですよ,マジで.良くないですか?
この世界に入り込めたことこそが!「あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~」ってやつですよ.
これはオタクならば是非とも味わって欲しい感覚!聖地巡礼は良いものですよ!
練り歩いては色んなカットを回収しまくり,大満足!!
(※まだ午前中,他のカットもまだ続きます↓)

【コーヒーブレイク】 まさかの出会い

出会いは突然なもので,撮影もひと段落した頃に休憩しようと近くのベンチに腰掛けた時…
足元に駆け寄ってきたのは白くてモフモフした生き物…そう…
 うさっ 
犬です!(ポメでした.飼い犬だったで写真は撮っていません🙇‍♀️)
散歩中のワンちゃんに懐かれたみたいで,めちゃくちゃモフモフしてやりました.満足げな表情してるの,可愛すぎました.
やっぱり実質ティッピーでしょ,きみ.

さらに驚いたのはここからで,飼い犬のご主人に「あんた日本人でしょ」って当てられました.
「なんでわかったんですか?」と尋ねると「妻が日本人だからすぐわかったよ」と答えてくれました.
海外旅行特有なのか,どこか世界の繋がりの不思議さに触れたような瞬間でした.シミジミ…
こういう一期一会こそが旅行の醍醐味なんだな〜と深く実感させられました.
ご主人は少しお話しした後「うちの犬はお前さんが日本人だと気づいた優秀な犬だな.それでこうやって会えて,話せたのは良かったよ」と気さくな一言を残して去っていきました.カッコ良すぎです…


旅の後半

ときめきがポポロンした

文字通りです.後半戦は2期エンディングでチマメ隊が踊った場所を撮ってきました!
本当にそのまんまなんです!実際のエンディングと照らし合わせてみてください!!

イントロ部分? (本当は右からの画角なんですが,歩道なくて無理でした;;)
近づいたらこう
ぴゅぴゅーんて飛び出した〜♪
一緒がいいな〜♪

素晴らしい,とても素晴らしい,非常に素晴らしい.
このEDが好きな方はなかなかに多いのではないでしょうか?
私自身も,ここを一番撮りたかった!といっても過言ではないくらいです!(この歌で育ってきてるんですから!)
もし行く際は,ぜひとも回収して欲しい場所です!


これはカフェで欲張って2個頼んだスイーツです


【コルマール小観光】運河巡り

コルマールに流れる運河は,ボートに乗って観光することができます!
こちらも非常に良かったのでぜひ紹介させてください!

船着場の橋 (1期1羽冒頭の場所でもあります!)
チケット購入!
スタート地点
ゆったりとした時間が流れていて良い〜
熊がたくさんいました

写真だと伝わりにくいかもしれないんですが,川と木,そして歴史ある建物に囲まれながら揺られている時間は,それはもうゆったりとしていてチルいんです… (かなり好みの観光スポットでした👍)
さらに乗っている間は,船頭さんがコルマールの歴史などについて解説してくれます!とても興味深い話でした.
何よりも船頭さんのユーモア溢れるトーク力が凄い!面白すぎる!
観光客に笑いを届けながらとか尊敬しますし,非常に良い時間を過ごさせて頂きました!🙏

ラビットハウスに潜入!

旅の終着点,ラビットハウスの外観モデルといわれている "Restaurant Au Chasseur" で夜ご飯にしました!

外観

突入!

2階に案内されました

超いい空間…最高…
そして頂いたのは,フランス/ドイツ発祥の伝統料理 タルトフランベ です!

美味しい!香ばしい生地に歯応えと塩気の良いオニオンとベーコン,そこにクリーミーなソースとくれば絶妙な味わい… 優しくも食べ応えのある1品で,白ワインと一緒に一瞬でペロリでした😊

デザートも注文して,オリジナルのフルーツタルトを頂きました!

ベリーの量がとてつもない 笑
生地もしっとりとボリューミーで,甘いというよりは自然なフルーツ感を味わうことができ,かなり好みの味でした!
ごちそうさまでした!
最高の食事をさせて頂き,どこかチノのおじいちゃんのようにも見えたマスターに感謝です!

ということで,この味をもって私のコルマール旅全日程が終了しました!
帰りは同じく夜間バスでえっちらおっちらと帰りましたとさ.
ここまでお付き合い頂き,ありがとうございました!🙇
聖地巡礼の良さが伝わっていたら嬉しいです!


行ってみたい方へ

「行きたいな〜」と考えている方もこの記事を読んでくれてるかも?という淡い期待を込めて,僕自身が思うアドバイスなどを記しておきます.
少しでも参考になれば嬉しいです.

1日で十分に楽しめます

私は何度も街を周回し,ディナーにラビットハウスを選んだので,朝から晩までじっくりコルマールにいました.
ただ,街の規模感でいえば,10時にコルマール駅からスタートしたとしても夕方くらいまでには十分回り切れると思います.
博物館など.他の施設の観光を含めたとしても1日で十分堪能できる計画が可能だと思います!
ごちうさの聖地だけでなく,コルマールならではの観光スポットも合わせて,ぜひ自分の好きな場所を回ってみて欲しいです!(宿泊で他の都市に行くのも良いかもしれませんね)

外国語は必須ではないけど,できた方が絶対に楽しい

コルマールでは英語,フランス語,ドイツ語の3ヶ国語が使われていました. 
正直,外国語が通じなくてもなんとかなる気がしました.(コルマール以外の観光地がどうかは分かりませんが)
ただ行けばほぼ必ず,街の人や店員さん,あるいはラビットハウスのマスターさんと話したいな/話したかったなという瞬間が出てくるんじゃないかと思います.
そういう時に「楽しく話しできた!」っていう何気ないエピソードが結構旅の思い出になったりするのかな〜と感じます.(僕の例だと,ティッピーの飼い主さんとの会話は思いもよらず楽しかったです) (船頭さんの楽しい話を聞くため!というのも良いかもしれません)
こういった聖地巡礼をモチベーションにして,旅の中で楽しく会話している自分に想いを馳せながら,語学に励むのも悪くないんじゃないでしょうか!
ぜひぜひトライしてみて欲しいです!!

交通手段は要事前チェック

僕の場合は,FLIX BUSというバス会社を使ってコルマールまで行きました.
正直な感想は,比較的安くて便利だけど車内の治安はあまり良くないです.
話し声が大きい方,トラブルのクレーム発言,2席使って寝そべる方などが散見しました.(もちろんただ普通に乗っている方もいます)
夜間の運行ということもあったので,こういうのが気になってしまう方はいるのではと思います.自分が使う移動手段は入念に調べておいた方がいいかなと思います!
(私みたいに気にしない/気合いで行くという方には,多少の無計画性がスリリングだったり…オススメハシマセン)

聖地巡礼の参考にさせて頂いた記事

聖地巡礼の計画の際に参考にさせて頂きました記事は2つです!

アニメイトのごちうさ聖地巡礼記事
カット回収用の写真を参考にさせて頂きました!

「休憩中のメモ」さんのブログ
コルマール旅をとても綺麗にまとめくださっており,旅の計画をする時に非常に参考にさせて頂きました!(ありがとうございます🙏🙇)

もちろん他の方々も記事にしていると思うので,1参考として捉えて頂ければと思います!


おわりに

ということで!
はい!
すごく楽しいんです!
この記事でそれを味わって頂けたなら嬉しいですし,実際に行くと何百倍も違います!!!
機会がある方はぜひとも,気合を入れてでも体験して欲しいと思う所存です!! (日本の聖地巡礼でも得られるものは大きいですよ!)
とても長くなりましたが,これで本当に最後になります!お付き合い頂きありがとうございました!🙏
皆様のオタクライフに幸多からんことを願っています!
以上,Sebastianでした!

合わせて,きんモザの聖地巡礼はコチラ

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