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新郎はツマ?結婚式にかける僕のモチベーション

「結婚式は新郎新婦二人のもの。二人でチカラを合わせて準備を進めて最高の式を作り上げる。」

・・・なんていいますが、実際のところ二人でチカラを合わせて作り上げている式ってどれくらいなんでしょうか?

正直世の中を見たら圧倒的に女性が主体で取り組んでいるような気が・・・実際、友達からもそういう話を聞きますし、SNSでも女性側の不満を見たりします。

「協力しない男性は最低だ!」
「男子がこういうイベントに協力しないのなんて文化祭の頃から決まっている。」

なんてことを言うつもりはありません。

僕も結婚式の準備を進めていたら、「たしかに男性側がモチベーション高く取り組むって難しいかも・・・」と思う面もありました。

ですが、せっかく一生に一度の結婚式!

男性も楽しまないともったいないです。

今日は、僕が結婚式の準備をする上でモチベーションにしていることをお伝えします。


◎結婚式は女性のもの

「え〜いきなり言っていることおかしくない?」
と思うかもしれませんが、こればっかりは事実なのではっきりさせておきます。

結婚式の主役は女性です。

王道の少女漫画で、主人公が女の子なのと同じ。

結婚式の主人公は奥さんで、あなたはそのパートナーです。

これを勘違いして、「自分の晴れの舞台」と男性が思っていると、準備段階から新婦中心に話が進む現実を目の当たりにして、モチベーションが下がってしまうでしょう。

実際、結婚式会場の装飾や新郎の衣装は新婦のドレスが決まってから決めるケースがほとんど。

結婚式は二人のものといいますが、圧倒的に主役は新婦なんです。

まずはこの認識を持つべきだと思います。


◎素敵な結婚式を作るのは新郎がいてこそ

「じゃあ、新郎なんてどうでもいいんじゃ・・・」とモチベーションが下がってしまった方!そんなことはまったくありません!

いくら素敵なヒロインを描いても、相手となる男性に魅力がなければ物語も台無しじゃないですか?

僕は結婚式も同じなんじゃないかと思っています。

主役となる新婦が輝けるのも、新郎の頑張りがあるから。

名作には華がある主役の他にも名脇役がいるものです。

大好きな奥さんが主役として輝く結婚式。

それをより魅力的にできるのが新郎だと思うと、「よし、いっちょやったるか!」ってなりませんか?

先日僕は、「僕たちが結婚式を挙げる理由は感謝とこれからの挨拶がしたかったから」というふうに伝えました。

その言葉に嘘偽りはないのですが、僕個人の目的として、

奥さんに喜んでほしい。
「すっごいきれい!」ってきた人に思ってほしい。
っていう思いがあります。


「奥さんに最高の結婚式を!」そんなふうに僕はモチベーションを上げています。


◎新婦ファーストで考える

では、具体的にどう行動したらいいのかといわれると、僕も模索中というのが正直なところです(笑)

「これでいいのかな?」と自分の立ち振る舞いに悩みながら準備を進めています。

ですが、個人的に「これができていればいいんじゃないかな?」と思うのは、

”新婦ファーストで考える”ということです。

どうしたら「結婚式楽しみ〜!」と笑顔でいてくれるかな?
「いい結婚式だった!」って思われるようにできることってなんだろう?
新婦の魅力が増すような新郎になれているかな?

そんなふうに、新婦ファーストで考えてみると、自然と主体的に結婚式の準備に取り組める気がします。


結婚式をやる理由やモチベーションなんて人それぞれ。

ですが、せっかくやるのであれば、素敵な結婚式にしたいはず。

「大切な奥さんのために!」と考えてみるとモチベーションも上がって結婚式がより素敵なものになると思います。



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