お米が泣いた映画・ドラマ
お米はもう冬休みです。朝起きて、「あ、今日は休みか。10時半からF4があるんだ」と目覚めた瞬間にそう思い浮かんだ。色々と済ませて、時計を見ると今日は火曜日じゃん!F4は土曜日じゃないか。ああ、これが冬休みかと軽く凹みながら、大掃除に取り掛かる。
急に覚えのない宅配物が届く。差出人が「BTS JAPAN OFFICAL…」とあった。こんなにでかいものを買った記憶がない。何を買ったんだ、過去の自分に問い合わせても答えが出てこなかったので、それはお米の指が勝手に買ったんだろうということにした。
今日の1日は本当に大掃除しかしていなかったので、先日インスタでお題を募集した中から一つ書こうと思う。「泣ける名作は?」といただきました。私が泣いた作品は片手で数えるくらい。本当に泣きたくても泣けない。なぜなのかと問われていても分かりません。まず一つは「Theory of Love」というドラマに泣かされた。泣いたのは11話のあるシーンで泣いた。なんで泣いたのかよくわからないけれど、どっちも悲しすぎて泣いたんだろうと思う。あんなのよくわかるけれど、どっちも健気すぎて、こんなにもすれ違うんだろう。心と行動をそこまでリンクさせないんだろう。よくわかるけれど、ドラマなんだからもう少しいいんじゃないかと思った。でもそこまで健気に見せられると泣いてしまう。
もう一つはNetflixにある「モーグリ:ジャングルの伝説」だ。あれは誰でも泣くんでしょう。無理です。引きずるくらい悲しくなる。もう一回見たいかと聞かれれば見たくない。それくらい悲しかったんだ。泣きたいんだという方は見るべきです。ほぼ100%泣きますから。
泣くまでには行かなかったけれど、見終わった後でも悲しい余韻が続く作品は「女と男の観覧車」。ウディアレンは女の哀愁を撮るのが上手い。あの作品を見たのは夜中3時頃見始め、5時過ぎ頃に終わった。空の色もより鮮やかに見えて、この世にこういう境遇を遭う人が今でも、この瞬間でもいるんだろうと思わさせる。しかも朝の澄んだ空気が、より濃く感じる。なんでだろう、そこが芸術の力なんだろうと感じた。よくわからないけれど。
こんなにも泣かないお米が泣くのはよっぽどのことなのか、ズレているか検証していただきたい。
それではまた明日!
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