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G.W.にさよならを

こんばんは、海太郎です。

なるべく毎日書くと言ったnoteも今日で26日目。ぼくの年齢とnoteの数が被りました!コロナと一緒にむかえた26ですが、ぼくの一年はどうなるでしょうね。

ただ、今自分にできることを積み重ねるのみだなと考えています。ちょっと優等生っぽい発言になりましたでしょうか。でもぼくにできるのはそんなもんなわけです。コロナ消えよ!とぼくが唱えても消えることはないですしね。

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昨日より東京都では、5/6まで「STAY HOME 週間」になりました。

そこで我が家である会話がありました。

「これってなんか名前つける意味あんのかなぁ?」

「あるよー。」と瞬間的にぼくは答えたのですが、これにはどんな意味があんのかなと足りない頭で考えてみます。

①特別感

これはクリスマス、ハロウィン、立冬。なんでもいいんですが、名付けることの意味は他とは違うという特別感です。ありふれた日常ではなくて、特別な日常です。それによって気を引き締める、または、その気にさせる効果があるんだろうなと考えます。

クリスマスウィークとかよく言いますが、クリスマスは一日なわけですし、月記念日とか言いますがただの数字なわけです。

名付ける効果は絶大です。カップルではやりすぎると嫌われるとされています。なんかしらの記念日を設定してもいいんですが、強要は困りますね。

②G.W.じゃない

これは今年ならではで、タイトルどおりなんですが、外出したくなる「ゴールデンウィーク」というワードを上書きしたいがために生んだ言葉なのかなって思います。

戦時中のすみ消しの教科書みたいな感じでしょうか。上から違う言葉でおおうことでそれを見せないみたいな。ヴォルデモートを名前であえて呼ばないみたいな。ちょっと違いますかね。

③終わりをみせたい

この期間をあえて名付けることによって終わりが見えます。これは先行きが不透明な今の時代に対して一つの区切りを打ち出し気持ちをすこし前向きにしたいのかなって意図があるのかなって思いました。①の特別感とも近いかもですね。テスト期間ってテスト期間が永遠に続かないからハッピーなんですよね。

名付けるという行為はそこに輪郭を持たせる行為なのかなと感じます。

ブラックライトをあてると見えなかったものが見えるようになる。そんな感じで名付けるという行為は元々はそこにあったものに光をあてて、くっきり浮かび上がらせるようなそんな行為なんじゃないでしょうか。

だからこそ今の世の中「言語化」という言葉がある種神聖化されいているのかもですね。



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