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<花便り>パンジーとグリーンチューリップ


パンジー

馬見丘陵公園の遊歩道入口付近に飾られたきれいなパンジーがあったので、撮影してみたが、ぼかしたパンジーがなぜかしらおじさんの顔にみえてしまって、ちょっと<ピント>がずれた?、この写真を見たときに中央右の実際にピントをあわせているパンジーではなく、<視線>が左のパンジーに持っていかれているようで、うーんなんだかね。マリオのおじさんかな。

グリーンキング

遠目では咲いているのか咲いていないのか、葉っぱにしか見えないけど開花中、見頃のチューリップ、<グリーンキング>という名前です。枯れ果てて茎しか残っていない花の中で、この花壇だけが満開でした。で、思い出したのが御衣黄桜、すでに500種類を超える桜の中で、緑色の桜として名を馳せるギョイコウザクラ、一方チューリップは3000種類上あるそうで、緑色の花は4種類ほどがチューリップ園や植物園ですでに見ることだできるようです。でも他のカラフルな色の花の中では、まだまだ珍しく興味深げに見ていかれる人が多かったですね。「どうして緑なの。」

代表的な植物色素、フラボノイド、ベタレイン、カロチノイド、クロロフィルという4種類の中で、クロロフィル(葉緑素)が花ビラに入りお混んでいる状態ですね。なんて難しい話はおいといて、
次はネモフィラのような<青いチューリップ>作って欲しいですね。

御衣黄桜(奈良公園にて)、20230410


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