ゴミ=価値を生み出さないor価値の宝庫

こんにちは。

最近、ゴミを題材にしたアートを目にすることがありました。

普段であれば気にも留めなかったであろう、アートですが、

最近SDGsやサステナブルなことに興味が湧き始めていたので、

興味を持ちました。

そもそも、”ゴミ”の定義とはなんなのでしょうか。



ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典にはこのように書いてあります。

一般には生活に伴って発生する不要物をいう。ごみの定義は社会通念の違いで大きく変化する。かつてごみは無価値なものと認識されていたが,今日ではまだ使えるものが廃棄されたり,廃棄されたものが資源として再利用されるようになっており,その価値にかかわらず所有する意志を放棄したものがごみであると考えられている。

一般的にみんながこれはゴミだと思ったらそれはゴミだと定義づけられるということでしょうか。

ゴミによる問題は世界中で起きていて、それによって命を落とす子どもたちがたくさんいることも知っています。

その問題についてはまたの機会に書ければと思いますが、

そもそも、そのゴミが何百何千万の価値を生むものであると、

気がつき、そしてそれを発信していく人が世のかなにはいるのだということに最近気がつきました。

ゴミを材料としたアートは最近よく見かけるようになりましたが、

そのアートに込められた様々な思い、そしてそのメッセージを受け取る人たち。

これからの10年20年先は、思いがけない世界になっていくかもしれません。

何に価値があって、何に価値がないのか。

改めて価値をつけるということがこれからの時代に必要なのかもしれません。

では

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